1952年生まれ。甲南大学名誉教授、弁護士、元甲南大学法科大学院教授、元関西大学法学部教授。専門は刑事法。ネットワーク犯罪、児童ポルノ規制、薬物規制などを研究。主著に『情報社会と刑法』(2011年成文堂、単著)、『改正児童ポルノ禁止法を考える』(2014年日本評論社、共編著)、『エロスと「わいせつ」のあいだ』(2016年朝日新書、共著)など。Yahoo!ニュース個人「10周年オーサースピリット賞」受賞。趣味は、囲碁とジャズ。(note → https://note.com/sonodahisashi) 【座右の銘】法学は、物言わぬテミス(正義の女神)に言葉を与ふる作業なり。
記事一覧
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- 日産に「財産上の損害」はなかったのか?【追記あり】
- 特別背任罪と業務上横領罪―企業トップに問われる罪―
- 東名高速一家死傷事件で〈危険運転致死傷罪〉を認めた判決の疑問点
- 〈東名高速あおり運転死傷事件〉法律問題を改めて考えてみる(追記あり)
- ゴーン容疑者らに対する〈金融庁のアドヴァイス〉の意味
- 「私は泥棒?」―リサイクルに取組む女性が無断でアルミ缶を回収して摘発―
- 日本の旅行社が「カナダ・大麻体験ツアー」を企画したらどうなるのか
- カナダで大麻を使用して帰国した日本人旅行者や留学生は大麻取締法によって処罰されるのだろうか
- SNSの拡大で児童買春処罰法が空洞化されるおそれが
- GPSストーカーにGPSを
- 芸人のプライバシーはどこまで保護されるのかー16年前の淫行疑惑ー
- 偽装結婚について
- 女性に体液をかける行為に刑法のどの条文を適用するかは非常に難しい問題である
- 公文書改ざん、なぜ罪に問えないのか?
- 匂いをかぐだけの「触らない痴漢」もアウト!
- 【東京迷防条例改正】「正当な理由」あれば報道・表現活動は規制されない、と安心し納得する委員会
- 知らなかった! 森友の影に隠れて、東京都迷惑防止条例のとんでもない改正が進行中【追記あり】
- 「誤想防衛」とは何? また、なぜ無罪に?
- 公文書の改ざんについて問題となる罪は?
- 高速での〈あおり運転〉に暴行罪が適用される理由
- 替え玉受験に適用される罪名は〈有印私文書偽造罪〉と〈建造物侵入罪〉
- 同意の問題を性犯罪の中心で議論すべきではない―伊藤詩織さんのケースについての一つの見方―
- 親殺しの系譜
- AV出演強要に適用された淫行勧誘罪にちょっと違和感が
- 性的意図不要の最高裁判決―弁護人として大法廷で行った弁論の要旨です―