早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 早稲田大学睡眠研究所・所長。東京医科歯科大学医学部卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員講師などを経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医など。専門は睡眠、アスリートのメンタルケア、睡眠サポート。睡眠障害、発達障害の治療も行う。著書に、「休む技術2」(大和書房)、「眠っている間に人の体で何が起こっているのか」(草思社)など。
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メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
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精神科医の西多昌規(にしだ まさき)です。メディアなどで話題となっている、あるいは世間の関心を集めている事件や出来事を、精神医学やメンタルヘルスから読み解き、独自の視点をもとに考察していきます。医療・健康問題だけでなく、政治経済や社会文化、芸能スポーツなども、取り上げていきます。*個人的な診察希望や医療相談は、受け付けておりません。
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記事一覧
51〜75件/147件(新着順)
- 精神科医による無診察診断:政治家を対象とする危険性
- サッカー深夜観戦による睡眠不足を乗り切るコツ
- 広まった「レジエリンス」概念への建設的批判:新型コロナウイルス後遺症とからめて
- インフレ・物価上昇とメンタルヘルス
- 自立支援医療制度は医師からすすめるべきものか
- 重要視されるアスリートのメンタルヘルス
- 秋の夜長:遅い夜食はうつや不安になりやすい
- カルト宗教と精神医学との交点
- 猛暑でメンタルヘルスは悪化する
- 元首相暗殺による社会的喪失体験、関係者の悲嘆反応、警護担当者の複雑性PTSD
- 過小計算されていた日本のLGBTQ
- 新型コロナ後遺症と詐病、身体化障害、虚偽性障害
- 話題の乳酸菌飲料は本当に眠りに効く?
- テンプレ化しメディアの免罪符となった「いのちの電話」
- 多すぎる「5月病」記事による副作用
- ソーシャルメディアでの戦争映像がメンタルヘルスに与える影響
- 適応障害はうつ病の一歩手前なのか?
- ウクライナで生じている精神医学的問題
- 独裁者の精神神経疾患:ヒトラーとパーキンソン病、双極性障害、覚せい剤依存
- ドーピング疑惑で毀損されるフィギュアスケートの危機
- 精神科医療での在宅医療の実態
- 高梨沙羅のインスタ謝罪から考える アスリートへの「オンライン虐待」とメンタルヘルス
- オミクロン株:軽症だが社会を分断する毒力は強い
- 新型コロナ終息後のメンタルヘルス問題
- 親切でも恨みをかう精神科医という仕事