早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 早稲田大学睡眠研究所・所長。東京医科歯科大学医学部卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員講師などを経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医など。専門は睡眠、アスリートのメンタルケア、睡眠サポート。睡眠障害、発達障害の治療も行う。著書に、「休む技術2」(大和書房)、「眠っている間に人の体で何が起こっているのか」(草思社)など。
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メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
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精神科医の西多昌規(にしだ まさき)です。メディアなどで話題となっている、あるいは世間の関心を集めている事件や出来事を、精神医学やメンタルヘルスから読み解き、独自の視点をもとに考察していきます。医療・健康問題だけでなく、政治経済や社会文化、芸能スポーツなども、取り上げていきます。*個人的な診察希望や医療相談は、受け付けておりません。
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記事一覧
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- トランプ大統領誕生がメンタルヘルス与える影響
- 日本のZ世代が選挙に関心をもてない心理的要因
- 首相交代でメンタルヘルス政策は変わるのか
- 日本人児童殺害にみる復権妄想と価値観の分裂
- 「知的に低い」質問と選挙での精神障害レッテル貼り
- 平和な時代の政治家にかかる心理的重圧とメンタルヘルス
- アスリートへの誹謗中傷:スローバーン効果で蝕まれるパフォーマンスとウェルビーイング
- エリートアスリートの不祥事 罰か指導か
- 猛暑・地球温暖化とメンタルヘルス 夏季うつ病とエコ・ディストレス
- 選挙立候補と自己顕示・自己実現 精神疾患の関与
- ススキノ頭部切断事件:多重人格(解離性同一性障害)と責任能力、家族の無力感
- 「風呂キャンセル界隈」は、「精神運動抑制」という抑うつ症状
- 5月に自殺者は実際に増えるのか
- 大型連休でメンタルヘルスは悪化する?
- 大学教授・学者の「こだわり」は政治家に向くのか
- ギャンブル依存 男性アスリートはリスクが高いのか
- 睡眠不足世界一なのに長寿国・日本が幸せでない理由
- 「不適切にもほどがある!」過剰コンプラ社会とメンタルヘルス
- ストロング系アルコール飲料は自殺幇助物質か
- 性犯罪による女性のPTSD うつ病を合併すると死亡率が上がる
- 死亡リスクが4倍になる糖尿病・うつ病の併存と、そして
- 能登半島地震に特徴的な睡眠・メンタル問題への対処
- 能登地震で懸念される高齢者の今後
- 精神科医は増加するが過剰にはならないトホホな理由
- 大学生の大麻使用 大学の保健部門はどう対処すべきか