早稲田大学スポーツ科学学術院・教授 早稲田大学睡眠研究所・所長。東京医科歯科大学医学部卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員講師などを経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会総合専門医など。専門は睡眠、アスリートのメンタルケア、睡眠サポート。睡眠障害、発達障害の治療も行う。著書に、「休む技術2」(大和書房)、「眠っている間に人の体で何が起こっているのか」(草思社)など。
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メンタルヘルス・精神医学から時流を読む
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精神科医の西多昌規(にしだ まさき)です。メディアなどで話題となっている、あるいは世間の関心を集めている事件や出来事を、精神医学やメンタルヘルスから読み解き、独自の視点をもとに考察していきます。医療・健康問題だけでなく、政治経済や社会文化、芸能スポーツなども、取り上げていきます。*個人的な診察希望や医療相談は、受け付けておりません。
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記事一覧
26〜50件/135件(新着順)
- 猟銃所持許可申請の診断書を書いた経験談
- マスク着用は子どもの心理発達(表情・感情認知)に悪影響を与える可能性
- 5月病に今年は特に注意? コロナ制限解除による社交急増と気候変化
- ChatGPTは心理カウンセラーになれるのか
- 醜形恐怖症とルッキズム、美容整形と精神科医療
- 留置所での拘禁反応 ガンザー症候群
- マスクを外してみて思うこと マスクが発達に与える影響
- 抗うつ薬アモキサンの回収に思う
- 甘すぎる医師への処分が引き起こした滝山病院事件
- メタバースを用いたメンタルヘルス対策の可能性
- 男性の自殺者増加:貧困、高齢化と「記念日自殺」
- コロナ慣れ:現場と世間との認知ギャップ
- 拘留中の死亡事件と精神科医療
- 精神科医による無診察診断:政治家を対象とする危険性
- サッカー深夜観戦による睡眠不足を乗り切るコツ
- 広まった「レジエリンス」概念への建設的批判:新型コロナウイルス後遺症とからめて
- インフレ・物価上昇とメンタルヘルス
- 自立支援医療制度は医師からすすめるべきものか
- 重要視されるアスリートのメンタルヘルス
- 秋の夜長:遅い夜食はうつや不安になりやすい
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- 猛暑でメンタルヘルスは悪化する
- 元首相暗殺による社会的喪失体験、関係者の悲嘆反応、警護担当者の複雑性PTSD
- 過小計算されていた日本のLGBTQ
- 新型コロナ後遺症と詐病、身体化障害、虚偽性障害