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「しょうゆは冷蔵庫に入れる?入れない?」栄養士が詳しく解説!

こんばんは!

栄養士食堂です。

皆さんは、しょうゆを冷蔵庫に入れていますか?それとも常温保存していますか?

今回は「正しい醤油の保存方法」を詳しく解説していきたいと思います。

興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

今回の目次

1 しょうゆの栄養
2 しょうゆの種類
3 正しい醤油の保存方法
4 まとめ

1.しょうゆの栄養

しょうゆに含まれるナトリウムはカリウムと協力し、体内の水分量を調整します。また、香りの成分フラノンには抗酸化作用があるとされています。

2.しょうゆの種類

濃口しょうゆ→香りが強く、肉や魚などの生臭さを消す効果が高い。

薄口しょうゆ→色が淡いので食材の色を生かした煮物やお吸い物に向く。

たまりじょうゆ→とろみと独特の香りが特徴でお刺身や照り焼きなどに向く。

3.正しい醤油の保存方法

お待たせしました!正しい醤油の保存方法を解説していきます。

結論…しょうゆは冷蔵庫で保存しましょう!

しょうゆは、酸素に触れたり、高温にさらされたり、直射日光に当たってしまうとどんどん色が黒くなり、味が落ちていくので常に温度と湿度が安定している冷蔵庫での保存が一番安心です。また、振動にも弱いのでドアポケット以外に置くようにしましょう。

ただし、冷蔵庫での保存にも注意点があります。

しょうゆは温度変化にも弱いので、料理する際に冷蔵庫から出したしょうゆを卓上に放置するのは劣化の原因にもなります。なので、使ったら放置せずすぐに冷蔵庫にしまうようにしましょう。

4.まとめ

しょうゆは温度と湿度に弱いので冷蔵庫で保存する。

・しょうゆに含まれるナトリウムはカリウムと協力し、体内の水分量を調整する。

・しょうゆは料理によって種類を選ぶようにする。

【もっと学びたい人へ】

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SNS総フォロワー1万人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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