【藤沢市の企業紹介①「株式会社 服部商店」後編】
※記事の最後にイベントの告知があります。お見逃しなく！

藤沢市のみなさまこんばんは。今日は先週ご紹介した「株式会社 服部商店」の『湘南ecoベース』内にある小さな古着雑貨店『Ｒgarage（アールガレージ）』をご紹介します。

参考記事：【藤沢市】住宅街のど真ん中にある「人が集まる不思議な倉庫」潜入してみたら大きな発見と驚きが！

2022年11月、住宅街の中の大型倉庫『湘南ecoベース』内にオープンした『Ｒgarage』。

上の写真の通り、道路側からは店舗が一切見えず...。「まさかこんなところに（倉庫内）お店があったとは！」と驚きます（初めて訪れる際は素通りしてしまってもおかしくないかも...。カーナビ必須です）。

お店のコンセプトは「目の前のこと、ものに新たなストーリーを」。一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬、中間処理、リサイクル事業に取り組む「株式会社 服部商店」が、再度「もの」を活かすこと、そして循環させることを提案する場所です。

お店で販売している商品は、さまざまな古着（Tシャツ・トレーナー・シャツ・デニムなど）をはじめ…

ファッション雑貨（バッグやピンバッヂ、帽子など）。

そして食器類やインテリア雑貨まで多岐にわたります。

これらの衣類や雑貨は『Ｒgarage』を担当する髙田さんがセレクトして買い付け、仕入れたもの（『Ｒgarage』は販売のみで、リサイクル品の買い取りは行っていません）。

髙田さんは「個性のあるアメリカンテイストのものが中心です。高価なブランド品やヴィンテージ品ばかりを取りそろえているわけではなく、1,000円ほど、もしくはそれ以下で買える商品も多くあります」「『Ｒgarage』が皆さんの何気ない生活の中に『古着カルチャー』や『リユースの心』を取り入れるきっかけになればいいなと思っていますので、できるだけ安くご提供できるよう、アイディアを練って日々頑張っています！」と話します。

どの商品もリサイクル品とは思えないクオリティで、衣類は縫製や手触りもしっかりした印象。次の人の手に渡れば、リユース品としてまだまだ寿命を延ばすことができるものばかりでした。

そんな『Ｒgarage』の営業は、年末年始を除く364日（ほぼ無休）。月曜日〜金曜日&日曜祝日は10:00～15:00、土曜日は10:00～17:30。ほぼ休みなく営業していますので、いつでも気軽に来店できます。

また、前回の記事でもご紹介した通り『Ｒgarage』がある『湘南ecoベース』では、家庭で出た粗大ごみや不燃ごみ、家電などを有料回収しています（ご利用は藤沢市内にお住まいの方限定）。年末年始を除く364日、10:00～15:00の間であれば随時持ち込みが可能ですので、急なごみの処分に困った際は気兼ねなくお問い合わせくださいね。

気になる持ち込み料金（目安）は以下の通りです。

2回に渡りお伝えした「株式会社 服部商店」の藤沢市民限定の粗大ごみ、不燃ごみの持ち込み施設『湘南ecoベース』と、小さな古着雑貨店『Ｒgarage』。ぜひ「身近な場所」として覚えておきましょう！