【藤沢市】旨過ぎ・盛り過ぎ・あふれ過ぎ。お椀の中には湘南一豪快な絶品炒飯が・・・!
ここは、藤沢市打戻の住宅街にある細い路地。
この通りに「名物メニュー」を出す人気店があることをご存じですか?
そのお店の名前は『ラーメン処 よなかそば』。元祖「チャーシュー玉子炒飯」が食べられるお店です。
店内はカウンター席が中心で、テーブル席は1組のみ。壁に飾られた数々のサインは「名物メニュー」の評判の高さを伝えています。
お店を切り盛りするのは、松本さんご夫婦。
「“よなかそば”という名前だけど、今はランチ営業のみで手一杯。ありがたいことにお客さんがひっきりなしで、疲れちゃってね」と笑うご主人。『ラーメン処 よなかそば』という店名は“夜泣きそば”からきているそうですよ。
そんな松本さんご夫婦が作るメニューは、どれもボリューム満点(人気の「チャーシュー玉子炒飯」と「サンマーメン」は量の調整が可能になりました!)。
今回は『ラーメン処 よなかそば』名物の「チャーシュー玉子炒飯(680円)」と「サンマーメン(750円)」、「鳥の唐揚げ(1個190円)」をご紹介します(お料理の写真は2020.8撮影)。
最初は「チャーシュー玉子炒飯(大)」。今ではお店の看板メニューですが、もともとはお客さんへのサービスメニューだったそうですよ。
何も知らずに初めて来店した人は度肝を抜くだろう、ひっくり返ったお椀が乗った「チャーシュー玉子炒飯」。お椀の中には、肉汁たっぷりのチャーシューとふわふわの玉子が入っています。これを持ち上げると…
湘南一豪快な絶品炒飯がお目見え。
※この炒飯のお椀を持ち上げる動画が、私のInstagramに残してあります。ご興味のある方はこちらからご覧ください(外部リンク)。
この「名物メニュー」ができた経緯についてうかがうと「最初は厨房でお椀を外してから出してたんだけど、運ぶ時に崩れてしまうのね。そのうちお客さんの前でお椀を外すようになったんだけど、それもだんだんめんどくさくなっちゃって。だからそのまま出してるの。でもそれがウケたのね、気づいたら名物になってた!笑」と、ちゃめっ気たっぷりのお二人。
そんな人間味もあふれる「チャーシュー玉子炒飯」は、しっとりした炒飯にチャーシューの肉汁がしみ込んだたまらない逸品。ここでしか味わえない炒飯です。
続いては「サンマーメン(3倍)」。
先ほどの「チャーシュー玉子炒飯」もですが、これもまた…旨過ぎ・盛り過ぎ・あふれ過ぎ!笑
下の器がキャッチしていますが、スープがひたひたにあふれています。そして麺は、かなり野菜を食べてからでないと姿を現しません…。野菜の甘みも感じるあんかけの醤油スープに、麺を絡めていただきました。
最後は「鳥の唐揚げ」。
こちらも、1個の大きさが一般的な唐揚げの2~3個分はありそう...。とてもジューシーで、どこか懐かしい濃いめの味わいです。お腹はきつくとも(笑)、一度は注文したいメニューですよ。
決して好アクセスな場所とは言えないけれど、一度訪れると忘れられないビジュアルと味であることは確かなお店『ラーメン処 よなかそば』。
藤沢市を代表する「名物メニュー」に、ぜひ腹ペコで挑戦してみてくださいね。
基本情報
店名:ラーメン処 よなかそば
住所:藤沢市打戻1898-3
アクセス:湘南台駅もしくは長後駅より車で15分
電話:0466-48-4986
駐車場:無し(近隣にコインパーキング有り)
※現在はランチのみの営業(平日11:00~14:00/土日は少し早めにお店を開けることもあります)。
※詳細は『ラーメン処 よなかそば』までお問い合わせください。
取材協力 ラーメン処 よなかそば 松本 様
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