【藤沢市】味とルックスに惚れる人続出。120円の惣菜系コッペパン、その名も「マヨタク」
※記事内の価格は、2022年1月の掲載時のものです。
【こだわりの庶民派グルメシリーズ3軒目】
藤沢北部の閑静な場所に佇むパン屋さんで、ひそかに人気を博しているコッペパン。
その名も「マヨタク(正式名称:マヨタクドック/120円)」。
※2023年2月現在140円となっています。
「マヨタク」は、手のひらサイズと少し小ぶりな惣菜系コッペパン。表面にはこんがり焼かれた粉チーズがまぶされており、つい手に取りたくなる親近感のわくルックス。ファンも多く、時に大量買いされることもあるのだとか・・・(売り切れている時あり)。
外からは見えない「マヨタク」の中身ですが、千切りにカットされたたくあんと、アクセント的存在に入っている昆布をマヨネーズで和えたもの。初めて昆布の存在に気が付いた時は「マヨタク」をさらに惚れ直しましたね。笑
パンそのものもやわらかくて優しい香り。そして珍しさとユーモアをも兼ね備えての120円という超お手頃価格。「マヨタク」最高!笑
さて、この「マヨタク」を販売するパン屋さんもご紹介しましょう。お店は藤沢市宮原にある『ベーカリーブラウン』。
海老名市や寒川町にも近い藤沢北部なので車が便利。ナビをセットするなら『藤沢市少年の森』が目印ですよ(店頭に駐車場あり)。
店主は岡野さんご夫婦。あたたかいお父さんと、優しいお母さんって感じのお二人です。
そして販売されているパンは、どれもどこか懐かしくてレトロな印象。
材料の高騰もあり、10%程度の値上げを検討中とのことでしたが、ほとんどのパンが100円台という良心価格。取材中も、冬休みの小学生たちがパンを買いに来ていました。この価格は子どもにも優しいですよね♪
そんな『ベーカリーブラウン』の売れ筋3選は「サラミとチーズ(200円)」や・・・
「とろ~りタマゴのカレーパン(200円)」。こちらは「湘南ナビ!」の紙面(イチウマ)でも担当させていただきました(参考記事:仕上がりはいつも完璧!半熟卵がとろ~りとろり♪)。※2023年2月現在220円となっています。
そして先ほどの「マヨタク」。
この「マヨタク」について、岡野さんは「滋賀だったかなぁ、出先で出会ったマヨネーズとたくあんの組み合わせに衝撃をうけて。うちもやってみようと思ったのがきっかけ」と話します。
西日本のパン屋さんではよくある味なのかもしれませんが、とりあえず神奈川県内のパン屋さんではあまり見かけませんよね。笑
この他にも、さまざまなパンを販売する『ベーカリーブラウン』。
お店の外にはデッキ席もあるので、ドライブついでに寄り道をして食べていくのもおすすめです。
藤沢市内で誰もが気軽に購入できる、こだわりの庶民派グルメをご紹介するシリーズ。3軒目は『ベーカリーブラウン』の「マヨタクドック」でした。
基本情報
店名:ベーカリーブラウン
住所:藤沢市宮原3539-1
アクセス:湘南台駅より車で15分
電話:0466-48-8373
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日※第3水曜日も定休
駐車場:あり
※『ベーカリーブラウン』のパンは『わいわい市藤沢店』『わいわい市寒川店』でも購入が可能です。
※詳細は『ベーカリーブラウン』までお問い合わせください。
取材・撮影協力 ベーカリーブラウン 岡野 様
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