
山田順
作家、ジャーナリスト、出版プロデューサー
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1952年横浜生まれ。1976年光文社入社。2002年『光文社 ペーパーバックス』を創刊し編集長。2010年退社。現在、作家、ジャーナリストとして取材・執筆活動をしながら、紙と電子の両方の出版プロデュースも手掛ける。専門分野はメディア、経済、ビジネス。主な著書は『出版大崩壊』『資産フライト』(ともに文春新書)『新聞・出版 絶望未来』(東洋経済新報社)『中国の夢は100年たっても実現しない』(PHP)『日本が2度勝っていた大東亜・太平洋戦争』(ヒカルランド)『日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか』(ソフトバンク新書)『地方創生の罠』(青春新書)。近著は『永久属国論』(さくら舎)。
記事一覧
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- トモダチのシンゾーはいくら払えばいいのか?トランプの米軍駐留経費増額要求の理不尽
- 韓国が50億ドルなら、日本は80億ドル。これは駐留経費全額を上回る完全な「ふっかけ」だ。はたして、安倍首相はこの要求を飲むのだろうか? そうなると、オトモダチではなくATMではないか。
- 12/5(木) 17:32
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- 「香港人権・民主主義法」が成立。これは絶好のタイミング。習近平“国賓”来日中止の決定を!
- 「桜を見る会」問題も亡国行為だが、来春に予定されている中国・習近平主席の“国賓”来日は、もっと大きな亡国行為だ。そんなことをすれば、安倍政権は歴史に取り返しがつかない禍根を残すことになる。
- 11/28(木) 20:51
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- トランプ弾劾はあるのか? オッズが示す確率は75%!
- 下院民主党による「弾劾手続き」が進むなか、今回は本当に弾劾があるかもしれないというムードになってきた。オッズの動きはそれを示している。ただ、長引けはどうなるかはわからない。
- 10/30(水) 13:36
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- 横浜市の「カジノ誘致」騒動の虚しさ。どう見ても失敗するので、反対する気力すら起こらない。なぜか?
- ついに、“本命”とされた横浜市がカジノ誘致を表明したが、まったく見えて来ないのが、その収益モデル。日本人も中国人も来そうもないカジノを本当につくるところはあるのだろうか?
- 8/29(木) 4:39
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- 韓国は「発展途上国」優遇を自主放棄するのか? 「ホワイト国」除外に次ぐダメージにただ沈黙か?
- 日本の「ホワイト国除外」という貿易制裁に反日運動を展開中の韓国が、今度はもっと深刻な事態に陥った。アメリカから名指しで「発展途上国」外しを宣言されたからだ。どうする韓国? 黙っているだけか?
- 7/29(月) 22:10
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- 選挙が終わって改めて考える「日本を変える」ためのたった一つの方法
- 選挙のたびに繰り返される「若者批判」。今回も、史上2番目に低い投票率を記録したのは、若者たちが選挙に無関心だったからとされる。では、どうすれば、日本は若者たちによって変えられるのか?
- 7/23(火) 7:04
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- なぜ朝乃山が初優勝したのか? なぜ、横綱・大関は優勝できなくなったのか? 本当の理由とは?
- 平幕・朝乃山の優勝は58年ぶりの「快挙」だが、その背景には最近の相撲がかつてとは大きく変わってきていることがある。ただ、スポーツメディアはそのことをあまり指摘しない。
- 5/27(月) 12:28
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- 小室圭さんのキャリア形成が「間違いだらけ」と思う理由
- 音楽少年→インターナショナルスクール→日本の大学→エリート銀行員→パラリーガル→米国ロースクール留学というプロセスから見えてくる“行き当たりばったり”ぶり。彼は本当に国際弁護士になりたいのだろうか?
- 5/20(月) 0:54
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- 最低賃金1500円は愚策中の愚策。韓国の二の舞になるのは必至!
- リベラルや左派の人々は、格差を是正し、貧困層を救うには最低賃金を政治の力で引き上げればいいと考える。そして、このことを批判するメディアはほとんどない。しかし、それが逆に格差を拡大し貧困層をつくりだす。
- 4/28(日) 19:38
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- 本当に医者が死なせたのか?「人工透析中止」問題で続く“偽善報道”への大いなる疑問
- 人工透析の中止は「死」を意味する。つまり、意思確認書にサインしたことは、患者は「死にたい」と願ったことになる。医療側の不手際と倫理が問題視されているが、そうした報道ばかりでは、この問題は解決しない。
- 3/20(水) 17:59
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- 中国人が恐れるのは「米中貿易戦争の敗戦」ではなく「アメリカ人になれないこと」!
- 3月下旬に米中貿易戦争は首脳会談により「山場」を迎えようとしている。しかし、中国がどこまで譲歩しようと、トランプ大統領は貿易問題と関係なく「中国人排除」(出生地主義の破棄)を進めようとしている。
- 3/6(水) 7:31
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- トランプ大統領を完全にバカにした安倍発言「米国大統領に敬意を払え」に驚愕!
- トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦した安倍総理に批判が殺到している。しかし、安倍総理は本気で推薦したわけではないのは明白だ。それを国会で堂々と披露したことを、なぜかメディアは伝えない。
- 2/21(木) 22:19
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- 「スマホ学校持ち込み禁止」の見直しで議論沸騰。このままでは日本の子供たちに将来はない!
- 柴山文科相が小中学校にスマホを持ち込むことを禁じている方針を見直すとしたことが、大きな反響を呼んでいる。テレビではさっそく、識者や親に賛否を問うていた。それを見て正直「もはや日本は救い難い」と思った。
- 2/21(木) 0:10
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- 日露首脳会談の壮大な無駄。そもそも「第二次世界大戦の結果ロシアの領土になった」は大嘘である!
- なぜ、いくらやっても無駄な交渉を繰り返すのだろうか? 25回もやって1ミリも動かないばかりか、今回は大幅後退してしまった北方領土返還・平和条約締結交渉。ロシアの「根拠レス」の主張を検証してみたい。
- 1/24(木) 1:17
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- アンコールワットに行くなら覚悟したほうがいい。完全に「中国人の観光地」となり全然楽しめない。
- カンボジアといえばアンコールワット。誰もが知る世界遺産である。しかし、もはやここは行くべき観光地とは思えない。中国人だらけ、中国語の世界となったからだ。もはやカンボジアは「中国の植民地」である。
- 2018/12/1(土) 15:08
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- 経済衰退にトドメか?「大阪万博2025」は悪夢でしかない
- なんでこんなにはしゃぐのだろうか? メディアも招致関係者もどうかしているとしか思えない。かつての「夢よもう1度」はもう通用しない。万博はこの21世紀、もはや「オワコン」同然だ。
- 2018/11/25(日) 4:37
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- なぜ「外国人労働者」を「移民」と呼ばないのか? 政府とメディアの“印象操作”
- 「外国人労働者」とは「労働移民」のこと。つまり、「移民」である。したがって、政府が新しく打ち出した受け入れ政策は移民政策であり、まさに「移民法」そのものだ。しかし、なぜなかメディアはそう呼ばない。
- 2018/10/28(日) 2:36
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- 国民を欺く「TAG」(物品貿易協定)という造語を使うのをやめてほしい!
- ムニューチン米財務長官の「為替条項」要求発言で、またも使われる「TAG」。本来、そんな交渉を日本は米国としてはいない。もう、政府もメディアもこの言葉を使うのをやめたらどうだろうか?
- 2018/10/14(日) 14:39
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- どうなる中国。米中戦争の敗戦を受け入れ体制転換をするのか?それとも衰退か?日本の選択は?
- 国連総会と日米交渉が終わり、新内閣が発足したことにより、日本の外交は新しい局面に入った。次の注目は、今月末の安倍首相の訪中だが、ここで日本がすべきことは、日中の経済関係の改善ではない。
- 2018/10/2(火) 14:27
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- 中国またも敗退!モルディブを失い「一帯一路」は崩壊過程に!ここで北京の甘言に乗ってはいけない。
- 世界中が注目した大統領選で現職のヤミーン氏が敗れ、モルディブは中国から解放されることになった。新大統領は「脱中国」に舵を切る。中国の「一帯一路」が崩壊過程にあるいま、安倍訪中が本当に心配になってきた。
- 2018/9/26(水) 23:12
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- 大坂なおみ選手は「日本人」ではない。なぜ、都合のいいときだけ「日本人」にしてしまうのか?
- 「カツカレー、抹茶アイス」のような日本的なところばかり強調して報道するメディアは、どこかおかしくないだろうか? なんでも日本に結びつけるほど、大坂選手の実像は見えなくなっていく。
- 2018/9/21(金) 11:09
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- 安倍首相、お願いですから、トランプ大統領を「ドナルド」と呼ぶのをやめてください!
- 総裁選を終えたらすぐ訪米し、トランプ大統領との首脳会談に臨むという安倍首相。今回は、いままでと違い、日本は窮地に立っている。そこで、これまでのように「ドナルド」と呼ぶのだけはやめてほしいと願う。
- 2018/9/11(火) 21:47
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- どうなる? 「中国人の楽園」と化したアイランドリゾート、モルディブの「悪夢」は続くのか?
- 日本では「憧れの新婚旅行先」として人気のモルディブでは、この9月23日に大統領選挙が行われる。この選挙は極めて重要な選挙で、もし現大統領の統治が続けば、モルディブは中国の植民地と化してしまう。
- 2018/9/11(火) 2:56
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- 総裁選も終わっていないのに、トランプとの首脳会談をお約束した安倍首相。いい加減見限ったらどうか。
- ここにきて完全に追い詰められたトランプ大統領に呼び出された、わが安倍首相。ふっかけられた関税を外してもらうために、お土産持参でNY参上だけはやめてほしい。トランプはもはや“死に体”ではないか。
- 2018/8/26(日) 18:06
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- 打倒トランプ!2020年女性大統領候補(3)共和党女性議員もトランプが大嫌い
- 女性候補といえば、フェミニズムの伝統からいって民主党系だが、共和党の女性議員もほとんどがトランプを嫌っている。トランプが共和党内で支持を失えば、保守系の女性候補が次期大統領選になる可能性だってある。
- 2018/7/30(月) 6:50