オリコン入社後、音楽業界誌編集、雑誌『ORICON STYLE』(オリスタ)、WEBサイト『ORICON STYLE』編集長を歴任し、音楽&エンタテインメントシーンの最前線に立つこと20余年。音楽業界、エンタメ業界の豊富な人脈を駆使して情報収集し、アーティスト、タレントの魅力や、シーンのヒット分析記事も多数執筆。現在は音楽&エンタメエディター/ライターとして多方面で執筆中。
記事一覧
- 中孝介 原点と現在地を交錯させ、今歌うべき歌と向き合う「より人の心の底にあるものを掬う歌を歌いたい」
耳に飛び込んでくるニュースに日々不安は募り、そんな中、中孝介の声、歌は聴き手の心に寄り添い、希望の灯をともしてくれる。改めてそう感じさせてくれるのが最新アルバム『あなたがいるだけで』だ。
- 横浜銀蝿40th「全員で249歳、また4人で自分達のロックンロールができて幸せ」
横浜銀蝿がオリジナルメンバーJohnnyを迎え、横浜銀蝿40thとして37年ぶりに“完全復活”。誰にも媚びずにR&Rを奏で続け40年。4人で再び日本一を目指す。
- JUJU “肚を括った”今年「カッコ悪いのが私。どれだけ転んでも立ち上がって、前に進んでいきたい」
17年目で初めて“紅白”に出場するJUJU。コロナ禍の中で彼女も不安に苛まれ、人前で歌うことをやめようとさえ思ったという。しかし「カッコ悪いのが自分」と肚を括り、“次”へ進もうと決めた。
- 山本彩 豪華アレンジャーと「15の夜」他を、一夜限りのセッション&憧れの女優・大空ゆうひとホンネ対談
シンガー・ソングライター山本彩が『Sound Inn S』で、3人のアレンジャーと共にオリジナル曲と、尾崎豊「15の夜」をセッション。さらに憧れの女優・大空ゆうひとのホンネ対談で語ったこととは?
- JUJU “男の涙”がテーマのカバー作『俺のRequest』は「この2020年だからできた作品」
歌っていいな――JUJUの、男性アーティストの名曲をカバーしたアルバム『俺のRequest』は素直にそう思わせてくれる。「この2020年に私が欲しかった言葉たちがギュッとつまっている14曲です」。
- 今の音楽シーンを牽引する14組のアーティストから、加藤ミリヤへのリスペクトと愛が溢れるトリビュート盤
15周年を迎えた加藤ミリヤ初のトリビュート盤『INSPIRE』は、“盟友”から今年の音楽シーンの顔まで、14組のアーティストからの加藤へのリスペクトと愛が溢れた、熱くクールな作品だ。
- 注目ドラマ『共演NG』の音楽ができるまで――KIRINJI堀込高樹は、大根仁監督と音をどう紡いだのか
ドラマ『共演NG』が話題だ。俳優陣はもちろんだが、KIRINJI・堀込高樹が音楽を手がけていることでも注目を集めている。音楽に徹底的にこだわる大根仁監督と、ポップスのマエストロが作る世界とは?
- 松本明子発『#アイドルうたつなぎ』がコンサートに「37年目にしてやっとステージに立てます」
松本明子からスタートした「#アイドルうたつなぎ」は80年代のみならず、平成、令和のアイドルまでバトンリレーされ、ついにコンサートの開催まで“つながった”。キュレーターを務める松本にインタビューした。
- BLドラマ・映画百花繚乱 キスマイ玉森・宮田が“狂おしいほどの愛”を演じる『BE LOVE』が話題
dTVで配信中の、人気アイドルグループKis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉が出演しているBLドラマ『BE LOVE』が話題だ。人気アイドル二人が体当たりで描く、狂おしい愛の世界に注目だ。
- 古内東子 27年間描き続ける“切なさの向こう側”にあるものを、より感じさせてくれた夜
古内東子の横浜・大阪・東京のビルボードライブ3公演は、ソーシャルディスタンスが日常となった今、“会えない時間、距離”をテーマにしたラブソングを中心にした選曲で、駆け付けたファンの涙を誘った。
- “不屈の”『長岡米百俵フェス』開催 長岡から全国に勇気と笑顔を届ける
10月10、11日『長岡米百俵フェス』が無事開催された。コロナ禍で、ライヴやフェスが中止や延期に追い込まれる中、チケットの販売を新潟県民限定にし、無事2日間開催。全国に勇気と笑顔を届けてくれた。
- 岡本知高 稀代のソプラ二スタがコロナ禍の中で感じた、歌へのさらなる“希望”
ソプラ二スタ岡本知高は、コロナ禍での自粛期間中に歌というものと再び向き合い、思いを新たにしたという。「もしこのまま歌手という仕事ができなくなったとしても、僕は歌い続けるると確信した」。
- 柏木広樹 日本を代表するチェリストは、業界屈指のグルメ「音楽と料理はどちらもエンタテインメント」
日本を代表するチェリスト・柏木広樹は「音楽と料理は似ている」という。楽しい音楽を求め、セッションすることと、美味しいものを食べること、料理を作ること、楽しいも美味しいも「エンタテインメント」なのだ。
- 隠れた名作を隠れたままにしない 映画愛溢れるインディーズ映画のサブスク『DOKUSO映画館』が話題
インディーズ映画のサブスク動画配信サービス『DOKUSO映画館』が注目を集めている。映画を愛する人とクリエイターをつなぐ「場所」になっている。“隠れた名作を隠れたままにしない”、映画愛溢れる映画館だ。
- 城田優 J-POPの名曲を一夜限りのアレンジでセッション「ずっと聴いてきた曲を自分の声で表現したい」
城田優がJ-POPの名曲のカバーアルバム『Mariage』を12月に発売する。それに先駆けて「ずっと聴いてきた曲達」を、『Sound Inn S』で一夜限りのスペシャルアレンジで披露した。
- TEAM ZENRYOKU 早朝ライヴが話題の11人組が、全力で元気と笑顔を届けるオンラインシアター
東北や宮城県仙台市を中心に活動しているイケメン11人組・TEAM ZENRYOKU。話題の早朝ライヴを全国に発信すべく常設劇場の開設を目指したがコロナ禍で延期に。しかしオンラインシアターで元気を届ける
- JUJU 3年振りの「ジュジュ苑」は生配信で感動を届ける「大切な人への思いを重ねながら聴いて欲しい」
10月10日“JUJUの日”にオンライン配信された「ジュジュ苑スペシャル『俺のRequest』」は、男性アーティストの名曲をカヴァーし、その圧巻の表現力にSNS上では「感動」の声が飛び交った。
- ReoNa「なぜ失恋ソングがあって絶望ソングがないの?」 その、絶望に優しく寄り添う歌に集まる注目
ReoNaは“絶望系シンガー”。絶望し、傷ついた人に寄り添う歌を届けてくれる。ただし「背中を押さない」し「手も引かない」。しかしその歌は心の拠りどころになる。そんな彼女の1stアルバムは必聴だ。
- 浅香唯 50歳でライザップCMへ挑戦「全てをさらけ出したあの瞬間から、とても強くなった」
浅香唯が35周年記念CD-BOXを発売。5年ぶりの新曲も収録され、CM出演したライザップとのコラボMVも話題だ。50歳を迎え「新しい自分に会うため」に一念発起。美ボディと共に“強さ”を手にした。
- 野宮真貴、60にして立つ 自身初のファンクラブ設立「今一番必要なのはトキメキを共有できる“場所”」
「六十にして耳順う」も時代が変われば「六十にして立つ」というのがリアルなところだろう。今年還暦を迎えた野宮真貴が、自身初のモバイルファンクラブ「おしゃれ御殿」をオープンさせ、話題を集めている。
- SuperM 世界が熱狂、“K-POPのアベンジャーズ”の魅力「連合チームのシナジー効果を楽しんで」
世界中のファンを熱狂させている“K-POPのアベンジャーズ”SuperMが、1stフルアルバム『Super One』を発表。オンライン・グローバル公開インタビューで、作品に込めた思いを語った。
- 湯木慧 防護服ワンマンライヴを『選択』し、確信したこと 「音楽を心の防護服にして前に進む」
シンガー・ソングライター湯木慧の防護服ワンマンライヴ『選択』。「わからない」というテーマに出口を見失い、霧の中を彷徨い作り上げたEP『スモーク』、その先にあった「選択」という作品をどう届けたのだろうか
- 野宮真貴 最強の60歳が還暦ライヴで見せた進化と深化 「還暦はゴールではなくスタート」
『野宮真貴、還暦に歌う。~赤い口紅の女と黒いサングラスの男たち~<完全版>』が9月30日にフジテレビNEXTで放送される。赤い口紅とミニスカートとハイヒールで
- 「猫」、ストリーミング再生数1億回超えで注目を集める、「THE FIRST TAKE」の存在感
DISH//の2017年の作品「猫」(あいみょん作詞・曲)のストリーミング再生数が1億回を突破。きっかけは、YouTubeチャンネル「THE FIEST TAKE」でのパフォーマンスだった。
- 松井玲奈 主演ドラマ『30禁』が好評 役者、作家として“表現すること”に向き合う日々
FODのオリジナルドラマ『30禁 それは30歳未満お断りの恋。』。主演の松井玲奈が、9歳年下の男性と恋に落ちるラブストーリーだ。出演作が続く松井に役者として、そして作家としての“今”をインタビュー。