日本唯一にして日本一の森林ジャーナリスト。自然の象徴の「森林」から人間社会を眺めたら新たな視点を得られるのではないか、という思いで活動中。森林、林業、そして山村をメインフィールドにしつつ、農業・水産業など一次産業、自然科学(主に生物系)研究の現場を扱う。自然と人間の交わるところに真の社会が見えてくる。著書に『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』(築地書館)『絶望の林業』『虚構の森』(新泉社)『獣害列島』(イースト新書)など。Yahoo!ブックストアに『ゴルフ場に自然はあるか? つくられた「里山」の真実』。最新刊は明治の社会を揺り動かした林業界の巨人土倉庄三郎を描いた『山林王』(新泉社)。
記事一覧
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- 木材利用ポイントって何? 国産材の救世主か、それとも……
- 木は 未完成の商品だ! 木づかい時代に生じるズレ
- シカ、イノシシ、そしてクマ! いまや日本は野生動物の楽園?
- なぜ、森好きはスピリチュアルにはまるのか
- 激変!2013年の「割り箸はもったいない?」
- 日本人は、木が嫌い? 「木育」の背景を考える
- ゼロ・エミッションの林業~老林業家の嘆き
- 森林ボランティアが進める?森の少子高齢化
- 2015年問題・閉鎖ゴルフ場の行く末
- 広まるか、樹木葬
- 山仕事の新潮流は木登り?アーボリカルチャーと特殊伐採
- 森林は、水を消費する
- 紙は森を壊すのか。それとも救うのか
- 森林浴、森林療法、そして森林セラピーの真実
- 日本人は、森が嫌い?
- 林業家は「困っていない」
- 国有林の特別会計の廃止は何をもたらすか
- 樹木の時間と人の時間
- 「林業栄えて、山村滅ぶ」にならぬよう
- 木を売らなかった林業
- 鎮守の森は「本物」か
- 日本の森のグランドデザインは……
- 国産材、本当に使いたい? ~木づかい運動の裏にある本音~