1976年生まれ、ライター、ドラマ評論家。テレビドラマ評論を中心に、漫画、アニメ、映画、アイドルなどについて幅広く執筆。単著に「TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!」(宝島社新書)、「キャラクタードラマの誕生 テレビドラマを更新する6人の脚本家」(河出書房新社)がある。サイゾーウーマン、リアルサウンド、LoGIRLなどのWEBサイトでドラマ評を連載中。
記事一覧
26〜50件/68件(新着順)
- 今夜10時から始まる、abemaTV初のオリジナルドラマ『#声だけ天使』は良質の青春ドラマだ。
- ドラマ脚本家・坂元裕二の集大成にして新境地となるのか? 広瀬すず主演ドラマ『anone』。
- 視聴熱一位を獲得。dTV配信ドラマ『花にけだもの』は若者向けドラマのプラットフォームとなりえるのか?
- 『監獄のお姫さま』で宮藤官九郎が描く、チーム女子の結束と、顔の見えない男たち。
- バブルが弾けなかった53歳。『ハロー張りネズミ』で山口智子が演じた所長はドラマ史に残る大発明だ。
- 藤沢周平新ドラマシリーズ「橋ものがたり」がスタート、第一弾『小さな橋で』は時代劇版『北の国から』だ。
- 竹野内豊がNHKドラマに初主演。朗読を題材にした『この声をきみに』は中年男性の「ぽっかり」を埋める。
- ネット配信ドラマ『パパ活』が面白い。野島伸司の尖った作品を受け止める定額動画配信サービス。
- 『ひよっこ』誰もが優しいがゆえに残酷な世界。岡田惠和が描く究極の暴力とグロテスクなユートピア。
- 『コード・ブルー』のヒットは月9再浮上のきっかけとなるのか?
- 『お母さん、娘をやめていいですか?』チーフ演出・笠浦友愛インタビュー(後編)取材から生まれること。
- 『お母さん、娘をやめていいですか?』は何故、作られたのか? チーフ演出・笠浦友愛インタビュー(前編)
- 次回最終回の『リバース』での怪演に圧倒。新・水戸黄門も決まった武田鉄矢の反骨の俳優人生に迫る。
- 視聴者を苛立たせるW不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』は裏『逃げ恥』か?
- 震災ドラマ論(2017年版) テレビドラマは3.11をどのように描いてきたか?
- 『サバイバルファミリー』の情けないお父さん。『真田丸』の秀吉。善悪の彼岸を飄々と横断する小日向文世。
- 第一章終幕『カルテット』前半戦を読み解く。夢の沼であがくキリギリスたちの「ONCE AGAIN」
- BS12で無料放送中。ショーケンと水谷豊が共演した『傷だらけの天使』は今も色あせない永遠の問題作だ。
- 『A LIFE~愛しき人~』『カルテット』『東京タラレバ娘』他 話題作出揃う。冬ドラマ第一話レビュー
- 『お母さん、娘をやめていいですか?』の母親役がヤバい。斉藤由貴が女優として再評価されつつある理由。
- 2017年 冬ドラマ 第1話レビュー その1(『おんな城主 直虎』、『大貧乏』、『嘘の戦争』ほか)
- 『逃げるは恥だが役に立つ』論(後編)『逃げ恥』が描く「男らしさ」の罠と、星野源について
- ニッポン俳優名鑑 戸田恵梨香 ミサミサから10年。謎の深夜ドラマ『タイムパトロールのOL』とは何か?
- 『逃げるは恥だが役に立つ』論(前編) 原作モノの名手・野木亜紀子は『逃げ恥』をいかに読み解いたのか。
- ニッポン俳優名鑑Vol.5 のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』で見せた演じることの楽しさと喜び。