建築耐震工学や地震工学を専門にし、防災・減災の実践にも携わる。民間建設会社で勤務した後、名古屋大学に異動し、工学部、先端技術共同研究センター、大学院環境学研究科、減災連携研究センターで教鞭をとり、2022年3月に定年退職。行政の防災・減災活動に協力しつつ、防災教材の開発や出前講座を行い、災害被害軽減のための国民運動作りに勤しむ。減災を通して克災し地域ルネッサンスにつなげたいとの思いで、減災のためのシンクタンク・減災連携研究センターを設立し、アゴラ・減災館を建設した。著書に、「次の震災について本当のことを話してみよう。」(時事通信社)、「必ずくる震災で日本を終わらせないために。」(時事通信社)。
関連リンク(外部サイト)
記事一覧
101〜125件/295件(新着順)
- 万一、富士山が噴火したら首都圏はどうなる?
- 北海道・東北沖で心配される巨大津波の再来
- 42年ぶりに名前が付いた2つの台風の教訓を生かす
- 事前準備と初動の大切さを教えてくれる新型コロナウイルス、地震対策の教訓としたい
- 新型コロナウィルスの中、地震の多い3月は気を引き締めたい
- 入学・就職・転勤シーズンを迎え、引っ越しは防災対策の最大のチャンス
- 南海トラフ地震臨時情報が出たら海抜ゼロメートル地帯はとうなる?
- 南海トラフ地震の新たな津波予測地図と地震本部
- 阪神・淡路大震災から25年 進まない耐震化
- 阪神・淡路大震災から四半世紀、25年前と今の写真を比べる
- 活断層がずれ動いた三河地震から75年、兵庫県南部地震から25年を迎える
- 新たな年、2020年に周年を迎える地震・火山災害は?
- 南海トラフ地震の津波避難のため、テレビ各局がヘリ映像を共有化する「名古屋モデル」
- 膨大な負傷者が予想される南海トラフ地震、災害医療は大丈夫か?
- 東南海地震から75年 当時と今を比較し、これからの南海トラフ地震を考えてみる
- 熊本の5市町村を巡回 肌で感じた「復興の難しさ」
- 台風19号は42年ぶりに名称が付く台風になるか
- 台風19号から1か月、水害と地盤災害に備える
- 11月5日は世界津波の日、稲村の火と南海トラフ地震臨時情報
- 南海トラフ地震の関連情報の提供開始から2年 対策は進んだのか?
- 風の台風15号に続き、大雨の台風19号に見舞われた日本列島
- 台風15号から1か月、見えてきた課題と教訓
- 何より大切な「水」だが、知らないことだらけ。驚いた愛知県半田市の水事情
- 台風の特異日9月26日に上陸した伊勢湾台風から60年、巨大化する台風に備えて
- 台風による停電と空港の孤立はなぜ繰り返されるのか?伊勢湾台風60年を前に検証