1971年横浜生まれ。神奈川県立柏陽高校出身。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。一般社団法人科学・政策と社会研究室（カセイケン）代表理事。フリーの病理医として働くと同時に、フリーの科学・医療ジャーナリストとして若手研究者のキャリア問題や研究不正、科学技術政策に関する記事の執筆等を行っている。「博士漂流時代」（ディスカヴァー）にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。近著は「病理医が明かす 死因のホント」（日経プレミアシリーズ）。
記事一覧
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STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか
文科省の独法が中国政府のプロパガンダ拡散？
学術界も危ない〜大川原化工機冤罪事件が明らかにした経済安保暴走の闇
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産総研中国人研究者情報漏洩事件と「千人計画」～安易な関連付けはリスク
「千人計画敵視」で科学者人材流出国に転落したアメリカ、後を追う日本
遺伝子組換えメダカ流出で逮捕者の衝撃
米国政府は謝った〜対「千人計画」「チャイナ・イニシアチブ」が続く日本の異様
参院選直前～各党の科学技術政策は？
研究者4500人雇い止め危機〜「稼げる大学」ファンドでは遠い解決〜
日本人研究者が見た「上海ロックダウン」の真実
理研６００名リストラ危機が示す研究現場の疲弊
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桝太一さんが目指すサイエンス・コミュニケーターとは
朝日新聞エース記者発言「中国の大学で日本人研究者に数億円の給料」は本当か？
衆院選直前、１１個の質問でみる各党の科学技術政策
「稼げる大学」改革とノーベル賞候補の中国移籍（9月6日追記あり）
「なんでも軍事研究」〜読売新聞「千人計画批判本」が損なう「国益」
「日本からの応募が増えました」読売「千人計画」バッシングが加速させる「人財」の中国流出
「発言捏造」で賞狙う？読売新聞「千人計画」特集を憂う
大規模研究不正ふたたび〜医学界は自浄能力を示せるか
急性大動脈解離と急死〜漫画家・三浦建太郎さんの死因から考える
開いた"パンドラの箱"〜ALS嘱託殺人医師逮捕が示す「死因不明社会」の闇
