ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2022 第14節Day1速報

岡安学

eスポーツジャーナリスト

2022/12/9(金) 23:20

【Good 8 Squad】（ホーム）対【Saishunkan Sol 熊本】（アウェイ）

先鋒戦はひぐちガイルに対してぷげらバイソンが登場します。ぷげら選手は、ソニックブームに対して、飛び道具無敵のあるVスキル1を選択。いつも通りにソニックブームを出せず、攻撃主体の戦い方にシフトするひぐち選手。

中堅戦はYHC-餅ダルシムにガチくんラシードを当ててきます。ホームの優位を活かした相性の良い組み合わせでしたが、YHC-餅ダルシムが見事な対応を見せ1-1のイーブンで3試合目を迎えます。最後はガチくん選手が勝利しました。

大将戦はShutoユリアンにカワノ選手のコーリンが対応します。カワノ選手はユリアンにVトリガーのエイジスリフレクターを使わせない立ち回りで試合を優位に進めます。連勝した勝利にリーチとなりますが、そこからShuto選手が巻き返します。Shuto選手はユリアンの攻撃力の高さ、EXチャリオットタックルで試合を取り返し、最後はエイジスリフレクターが決まりShuto選手の勝利に。これで20-20のイーブンとなり、延長戦に入ります。

延長戦はShuto選手とカワノ選手の大将戦と同じ組み合わせ。

これによりSaishunkan Sol 熊本が25ポイントを獲得し、Good 8 Squadが20ポイントを獲得しました。

【広島TEAM iXA】（ホーム）対【v6プラスFAV gaming】（アウェイ）

先鋒戦は稲葉ベガにボンちゃんルークが出てきます。稲葉選手は得意のリジェクトによる飛び道具の向こう、ダッシュからの攻撃を当てていきます。ボンちゃん選手はベガの立ち強パンチに飛びをあわせます。最後は稲葉選手が勝利となりました。

中堅戦は鶏めしダルシムにガンファイトアレックスが対応します。アレックスは、スラッシュエルボーやヘッドクラッシュなど一気に間合いを詰める技により、ダルシムの遠距離戦を拒否できます。打撃と投げの択や中間距離での立ち強キックなどが決まり、アレックスが勝利します。

大将戦はときどルークにクラッシャーバーディーが登場します。中間距離での差し合いで、立ち強パンチを当てるバーディー。さらにルークの飛び道具をEXブルホーンで抜けていきます。ルークは丁寧な技振りで強みを押しつけていきます。フルセットフルラウンドまでもつれ込むも最後にときど選手が勝ちきりました。これで20-20のイーブンとなり、延長戦に入ります。

延長戦はときどルークにストーム久保アビゲイルが登場し、広島TEAM iXAは1試合で全員が出場しました。差し返しや牽制技、そこからのコンボ選択が的確で、ストーム久保選手に封じ込め勝利しました。

これによりv6プラスFAV gamingが25ポイントを獲得し、広島TEAM iXAは20ポイントを獲得しました。