ストリートファイターリーグ：Pro-JP 2022 第5節Day1速報

岡安学

eスポーツジャーナリスト

2022/10/7(金) 23:11

【v6プラス FAV gaming】（ホーム）対【Saishunkan Sol 熊本】（アウェイ）

先鋒戦はひぐちガイルに対してときどルークが対応。1本目はひぐち選手、2本目はときど選手が獲得。3本目はときど選手が先にラウンドをとりリーチをかけますが、そこからひぐち選手が2ラウンド連取し、逆転勝利。

中堅戦はYHC-餅ダルシムに鶏めし選手がダルシムミラーマッチを挑みました。鶏めし選手はいつものスキル2トリガー2ではなく、スキル1トリガー1とYHC-餅選手と同じものを選択。最初のラウンドを鶏めし選手に取られるもそこから3ラウンド連取し、勝利に王手。そこから3ラウンド連取し、逆王手をかけるもフルセットフルラウンドに。同キャラ戦を制したのは鶏めし選手となりました。

大将戦はネモユリアンにsakoメナトを併せてきます。試合の多くの時間を支配するメナトに対して、一発のコンボの攻撃力の高さで対抗するユリアン。ギリギリの勝負ながら、sako選手が3連勝で勝利しました。

これによりv6プラス FAV gamingが30ポイントを獲得し、Saishunkan Sol 熊本は10ポイント獲得しました。

【Good 8 Squad】（ホーム）対【名古屋OJA BODY STAR Mildom】（アウェイ）

先鋒戦はウメハラガイルに対してぷげらバイソンで対抗。1本目はバイソンが得意の猛攻で勝利。しかし2本目以降はダッシュストレートの圧倒的な突進力をガイルがうまくいなして逆転勝利。

中堅戦はあきらキャミィにどぐらベガが登場。体力差、攻撃力差で有利に立つベガ。対空の弱さをついて上から果敢に攻めるキャミィでしたが、ここぞの空対空で返すベガ。接戦を制したのはどぐら選手でした。

大将戦はふ～どポイズンに対してカワノ選手が出してきたのはルシア。カワノ選手がルシアを使用している情報はなく、驚愕のピックとなりました。ルシアは遠目では差し替えし、近めでは技の出を潰し、ポイズンの動きを封じ込めます。リーチがあり、ガードされても反撃されにくいしゃがみ強キックも有効でした。今年絶好調のふ～ど選手を完封する大金星をあげました。

これによりGood 8 Squadが30ポイント、名古屋OJA BODY STAR Mildomが10ポイント獲得となりました。