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「辛いときに水を飲まないで!」栄養士からのお願い そのワケとは?

こんばんは!栄養士食堂です!

辛いものを食べたら、口の中が辛くなって水を飲みますよね。

実はそれ逆効果なので今すぐやめましょう!!

今回は栄養士の私が「口が辛いときに水を飲まないでほしい理由」と「おすすめの飲み物・食べ物」をを詳しく解説していきたいと思います。

興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

1 とうがらしの栄養について
2 保存方法・選び方・調理のコツ
3 口が辛いときに水を飲まないでほしい理由
4 そんなときに飲むべきおすすめ飲み物・食べもの
5 まとめ

1.とうがらしの栄養について

とうがらしに含まれる「カプサイシン」は代謝を促進し、脂肪燃焼による肥満予防に効果的だと言われています。また、β‐カロテン・ビタミンC・Eなどのミネラルが豊富に含まれています。

2.保存方法・選び方・調理のコツ

【保存方法】

①乾燥とうがらしは保存瓶にいれて常温で日の当たらない場所で保存しましょう。

②生とうがらしの場合は、乾燥させてから①の方法で保存するか、まるごと冷凍するのもおすすめです!

【選び方】

・ハリとツヤがあるもの

・先が尖っているもの

【調理のコツ】

油・酢・酒・しょうゆなどに漬け込むと保存性が増すのでおすすめです!

3.口が辛いときに水を飲まないでほしい理由

お待たせしました。口が辛いときに水を飲まないでほしい理由を解説します!

その理由は、とうがらしの辛みの元である「カプサイシン」は脂溶性で、水に溶けにくい性質を持っているので、辛みを和らげようと水を飲むとさらに辛みを口中に広げてしまうからです。

辛い物を食べたあとは、水は飲まず(4)で紹介する飲み物・食べ物を参考にしてみて下さい!

4.そんなときに飲むべきおすすめ飲み物・食べ物

・コーヒー

コーヒーには辛みを分解する「ポリフェノール」が含まれているので、飲むと辛みを和らげると言われています。

・レモン

レモンのスライスを食べると酸味の刺激で痛み(辛み)を和らげる効果があると言われています。

5.まとめ

口が辛いときに水を飲まないでほしい理由は、とうがらしの辛みの元である「カプサイシン」は脂溶性で、水に溶けにくい性質を持っているので、辛みを和らげようと水を飲むとさらに辛みを口中に広げてしまうから。

・とうがらしはβ‐カロテン・ビタミンC・Eなどのミネラルが豊富に含まれている。

・乾燥とうがらしは保存瓶にいれて常温で日の当たらない場所で保存。

・ハリとツヤがあり、先が尖っているものを選ぶ。

【もっと学びたい人へ】

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SNS総フォロワー1万人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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