「アスパラガスの皮捨てないで!」実はすごく役に立つ!『皮の活用方法』
こんばんは!
栄養士食堂です。
今が旬のアスパラガス。
皆さんはアスパラガスの「皮」どうしていますか?
口当たりが悪いからと廃棄している方がほとんどなのではないでしょうか?
実はそれ‥‥すごくもったいないんです!
今回は「皮の活用方法」を詳しく解説していきたいと思います。
興味がある方はぜひ最後までご覧ください!
今回の目次
1 アスパラガスの栄養について
2 保存方法・選び方
3 皮の活用方法
4 まとめ
5 アスパラガスのおすすめレシピ
1.アスパラガスの栄養について
アスパラガスにはアミノ酸の一種であるアスパラギン酸と血管を強化するルチンという成分が豊富に含まれています。アスパラギン酸はエネルギー代謝に関わるため疲労回復効果が期待でき、利尿作用もあるのでカリウムとの相乗効果で体内の水分のバランスを整えるとされています。
2.保存方法・選び方
【保存方法】
詳しくはこちら→「絶対アスパラガスを横にしないで!」栄養士からのお願いに…『早く教えてほしかった』
【選び方】
・穂先がふっくらしているもの
・筋張っていないもの
・三角はかまが均一に並んでいるもの
3.皮の活用方法
お待たせしました!皮の活用方法を解説します。
その活用方法は、アスパラガスを茹でる際に皮も一緒に入れて茹でること!
下処理でむいた皮とアスパラガスを一緒に茹でることで香りが移り、風味がよりよくなります。
アスパラガスは穂先の部分は柔らかく、皮をむく必要はありませんが、茎の部分は固く口当たりが悪いので皮をむいた方がよいとされています。
ですが、茎の皮は捨てずに茹でる際に活用することで、より美味しいアスパラガスになるのでぜひ捨てずに活用していきましょう。
4.まとめ
・皮とアスパラガスを一緒に茹でると香りが移り、風味がよくなるので皮は捨てずに活用する。
・アミノ酸の一種であるアスパラギン酸と血管を強化するルチンという成分が豊富に含まれる。
・穂先がふっくらして筋張っていないものを選ぶ。
【もっと学びたい人へ】
これから夏に向けて要注意!!お米の正しい保存方法を知ろう!
→「お米は冷蔵庫に入れる?入れない?」←栄養士からの回答に…『早く教えてほしかった』
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