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コメント部門が決定しました #ベストエキスパート2024

各分野の専門家やクリエイターが集う国内最大級のプラットフォームとして2023年に新たなスタートを切った「Yahoo!ニュース エキスパート」。

2024年3月29日に「ベスト エキスパート 2024」授賞式を開催し、参加するエキスパート(オーサー・コメンテーター・クリエイター)約2,600名の中から、新しい気づきや考えるヒント、行動につながる情報を発信し、2023年にもっとも日々の生活やニュースへの視点をアップデートさせた14名を表彰しました。

・ベスト エキスパート 2024 コメント部門 グランプリ

約700名のオーサーと、約290名のコメンテーターを合わせた約990名から、「Yahoo!ニュース」に配信される記事に専門家ならではの価値ある解説コメントを提供したオーサーまたはコメンテーターを選出する。

・ベスト エキスパート 2024 コメント部門 特別賞

Yahoo!ニュースのエキスパートとして、専門家ならではの独自の知見を活かし、特定の領域で力強い発信をおこなったコメンテーターを選出する。

コメント部門の受賞者は以下2名です。

■コメント部門 グランプリ

■2023年に発信した主なコメント

『「お好み焼き外交」でレシピ閲覧数が倍に! オタフクソース社明かす反響、英首相登場の 舞台裏も(J-CAST ニュース)』へのコメント(2023/5/22投稿)

『手作りおにぎりが全部 110 円! 女将が 1 人で切り盛りする名古屋・おにぎり栄 レシピ は記憶に残る母の味(テレビ愛知)』へのコメント(2023/7/2投稿)

『「貧乏くさい」発言効果か?秋田からのじゃこ天の注文が急増!激励の声も(南海放送)』へのコメント(2023/10/28投稿)

『あんぱんの木村屋が土俵際で守ったのれん 戦略より大切な「パン 1 個と向き合う」姿勢 (ツギノジダイ)』へのコメント(2023/12/3投稿)

■選出理由

食にまつわるさまざまなニュースを切り口に、その背景に広がる「食文化」を、幅広い知識と親しみやすい語り口で数多く解説しています。G7広島サミットで繰り広げられた「お好み焼き外交」をめぐるニュースへの解説をはじめとして、身近な食べ物にも歴史があり、それを育んできた豊かな人々の営みがあることに気づかされるコメントは、知的好奇心をくすぐる発見に満ちています。食をめぐる昨今の風潮に関して、奥行きを伴って理解が深まることはもちろん、限られた文章内に視野を広げる知識を織りこみ、知ることの醍醐味も伝えてくれる筆致も秀逸でした。

■畑中 三応子氏プロフィール

『シェフ・シリーズ』と『暮しの設計』(ともに中央公論社)の編集長をつとめるなど、プロ向きから超初心者向きまで約300冊の料理書を手がけ、流行食を中心に近現代の食文化を研究・執筆。第3回「食生活ジャーナリスト大賞」ジャーナリズム部門大賞受賞。著書に『熱狂と欲望のヘルシーフード−「体にいいもの」にハマる日本人』(ウェッジ)、『ファッションフード、あります。−はやりの食べ物クロニクル』(ちくま文庫)、『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』『カリスマフード−肉・乳・米と日本人』(ともに春秋社)などがある。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。

■コメント部門 特別賞

■2023年に発信した主なコメント

『「選手の邪魔するなよ!」近すぎるバイクカメラに中央大選手が""ジェスチャー""で訴え!「何かが起こってからでは遅いんよ」【全日本大学駅伝】(THE DIGEST)』へのコメント(2023/11/6投稿)

『箱根駅伝の古豪・東農大から""入部拒否""も100km世界王者に…食品スーパー勤務、岡山春紀の逆転人生「陸上部には負けたくない、見返してやる」(Number Web)』へのコメント(2023/1/9投稿)

『【陸上】キプトゥムが2時間0分35秒!!男子マラソン「夢の2時間切り」がいよいよ目前に/シカゴマラソン(月刊陸上競技)』へのコメント(2023/10/9投稿)

『大阪国際マラソン 沿道並走者に批判殺到「ヤバい奴映ってる」「やめてくれ」歩道自転車も「危ない」(デイリースポーツ)』へのコメント(2023/1/29投稿)

■選出理由

マラソンや長距離走に関するニュースに対して、客観的なデータによる解説だけでなく、選手目線の説得力あるコメントを届けてくれました。11月にMVCを受賞したコメントでは、駅伝報道に対してアスリート視点で課題と解決案を提示し非常に多くの反響がありました。プロランナーである自身の経験も交えた筆者ならではのコメントは、競技への真摯(しんし)な思いも伝わり、ユーザーの競技への関心を高めながらニュースへの理解を促すことにつながっています。

■川内 優輝氏プロフィール

1987年生まれ。あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所属。学習院大学時代、箱根駅伝に2度出場(関東学連選抜6区)。2009年に埼玉県庁入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、2019年4月にプロランナーに転身。 これまでに730回以上のレースに出場。フルマラソンのサブ10(2時間10分以内)世界最短間隔記録や日本人最多記録なども樹立。2020年12月防府読売でサブ20(2時間20分以内)100回を達成し、ギネス世界記録に認定。2021年2月びわ湖毎日では2時間7分27秒の自己記録を出すなど現役選手として進化を続けている。

Yahoo!ニュース エキスパートは、各分野のエキスパートたちが集う国内最大級のプラットフォームとして、これからもより多くのユーザーへ新しい気づきや考えるヒント、行動につながる情報を届けていきます。

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