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【捨ててるの?】キャベツの芯「食べるべき理由」が多すぎる。知らずに大損してるかも

脱サラ料理家ふらお「〇〇しない」引き算レシピを作る人

こんにちは、料理家ふらおです。

「キャベツの芯」あなたは捨ててしまっていませんか?

実は「キャベツの芯」には、「胃腸を整える、免疫アップ、美肌効果」などを期待できる栄養素が、葉の部分よりも豊富に含まれており「栄養の宝庫」とも呼ばれます。

一度知ったら「もったいなくて芯を捨てられない!」と思えるはず。キャベツの芯に含まれる栄養素について、ぜひチェックしてくださいね。

なんと「葉の2倍」も含まれる!

まず注目したいのが骨を丈夫してくれる「カルシウム」。キャベツの芯には、このカルシウムが葉の部分よりも約2倍多く含まれます。

加えて、カリウム・リン・マグネシウムなど体内で生成できず現代人が不足しがちな「ミネラル」も、芯の方が豊富なのです。

ダイエットや美肌にも?

さらに注目すべきは、胃腸の調子を整える「食物繊維」、美肌効果や免疫アップを期待できる「ビタミンC」、食べすぎ飲みすぎに効果があるといわれる「キャベジン(ビタミンU)」なども芯の方が豊富

これだけ栄養豊富だと「カロリーが高いのでは?」と思いそうですが、実は「カロリー・糖質」ともに葉の部分よりも少ないのです。

体に嬉しい栄養素がぎっしり詰まっていながら、カロリーも糖質も少ないなんて、なんて魅力的な部位なのでしょう。

「だけど、食べにくいよね…」

「体に良いと言われても固いし食べにくそう」と感じる人は多いはず。ですが、実は芯には甘味成分である「アラニン」がたくさん含まれていて、調理次第ではとても美味しく食べられます。

固さが気になりにくいように、細切りにして「きんぴら」にしたり、薄くそぎ切りして「浅漬け」にしたり。ちょっとした工夫で、意外と美味しく食べることができます。

まとめ

  • キャベツの芯に葉よりも栄養豊富(カルシウム、食物繊維、ビタミンC、キャベジンなど)
  • 甘味成分も豊富!「細切り・そぎ切り」など固さが気になりにくいよう工夫して美味しく食べたい

芯を残しておくと葉の養分を吸収してしまうので、次回キャベツを買ったら「芯から使う」も意識してみてくださいね。

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「〇〇しない」引き算レシピを作る人

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