「常温保存できるお肉」が夏キャンプやバーベキュー、登山で大活躍!災害への備えにも
気温が高くなり、食材の「保冷」が気になる季節になりました!
一度の食事で食材を使い切ることが、理想的な食材の消費方法だと思います。ですが、キャンプやバーベキューで、食材をぴったり使い切るのは意外と難しいですよね。
キャンプ中に食材をクーラーボックスで保存していても、一日クーラーボックスに入れておいたものが余った時はなるべく早く食べないと腐らないか心配・・・という方も多いのではないでしょうか?
また、キャンプに大きなクーラーボックスを持って行くだけでかなり嵩張ってしまうので、キャンプツーリングやソロキャンプを楽しむキャンパーや登山を楽しむ方は扱いに困ることもあると思います。
そんな常温保存が難しい季節だからこそ、オススメしたいのが・・・
日本ハムの「常温保存できる」ストックポークです!
今回はキャンプやバーベキューで手軽に食べれる、ウインナー・ベーコン・ソーセージステーキの三種類を紹介します!
常温・長期保存ができる
直射日光の当たらないところで常温保存ができるので、キャンプ飯のメインが足りなかった時や、おやつ、おつまみ用にとりあえず持って行くことができます。また、レトルト加熱の商品なので、加熱せずに食べることも可能です。災害等、緊急時の備蓄にもピッタリですね。
賞味期限はウインナー・ブロックベーコン・ソーセージステーキの三種類をネットスーパーで購入したところ、7〜8ヶ月間ほどありました。ウインナーとブロックベーコンが約7ヶ月、ソーセージステーキが約8ヶ月です。
食べきりサイズの小包装
中身は、ウインナー(4本×2袋)ブロックベーコン(2枚×2袋)ソーセージステーキ(2枚×2袋)が入っています。
食べきりサイズなので、少し足りない時やソロキャンプ時に役立ちそうです。
また、内袋はアルミなのでボイルでも加熱できます。
「レトルト加熱でも冷蔵商品」実力は・・・?
キャンプの定番「ウインナー」
香辛料が香る、しっかりとした食感
冷蔵商品のような香辛料の刺激が、ソーセージの美味しさを引き出しています。
常温で食べると、お肉がしっかりと詰まっているのでスパムに似た、食べ応えあるソーセージでした。
じっくり焼いて食べると皮がパリパリになりますが、中身はどっしりとした食感でジューシーさにかける印象です。好みにもよりますが、ボイルで食べた方が皮と中身の食感が統一されていて違和感を感じません。
キャンプ飯の味方「ブロックベーコン」
しっとり柔らか、ホロホロ食感
個人的に一番オススメです。冷蔵商品と違わない味と香りだと思います。
冷蔵商品のベーコンより、かなり身が柔らかいですが、冷蔵商品に負けない旨味があります。ベーコン特有の燻した香りと香辛料がしっかり再現されており、食欲をそそります。
3種類の中で一番、塩味があるように感じました。お酒のおつまみや、パンに挟んで食べるには問題ありませんが、そのまま食べると塩辛く感じるかも知れません。キャンプの朝食にどうでしょうか。
キャンプ飯の味方2「ハムソーセージ」
ぎっしり詰まったお肉で食べ応え抜群
香辛料が効いていて食べ応えが抜群でした。
冷蔵商品のハムよりも、スパムの食感に近いと感じました。
3種類の中では一番、冷蔵食品とは異なった印象を受けましたが、ベーコンよりは塩味もほどほどでバランスの取れた味です。ソーセージの皮は分厚めなので、皮が苦手な方はハムソーセージの方が食べやすいでしょう。大人から子供まで食べやすい味なのでファミリーキャンプにピッタリです。
冷蔵商品に近づく画期的な「レトルト加熱」
全体的な印象としては、レトルト加熱商品の、お肉がギュッと固まった独特の食感がかなり改善されていました。しかし、3種類全ての塩味はかなりしっかりしているように感じます。
味に関しては、薄味が好きな方は塩辛く感じると思います。
飯盒で炊いたご飯と食べたり、パンに挟むとちょうど良い味になりました。
完全に冷蔵商品とは言い切れませんが、味や食感はかなり近いものだと思います。とはいえ、ウインナーやハムソーセージは、「レトルト加熱感」は強めです。
驚いたのは、ブロックベーコンです。こちらは食感も、ホロホロと崩れる柔らかさで「レトルト加熱」ではなく「柔らかいベーコン」といった印象です。レトルト加熱のお肉が苦手な方も、食べることができるのではないかと思います。
常温保存ができるので、夏のキャンプにとても役立つ商品だと思います。
無理に食材を使う必要もないので、気軽にキャンプ場やバーベキューに持ち込めるのが便利ですね!
購入はヤフーショッピングにて!
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