【インドからお伝え!】世界最古のバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」のフェスに行ってみた!
世界最古のモーターサイクルブランド「ロイヤルエンフィールド」をご存知でしょうか?
日本でも輸入され正規代理店などが販売しており、決して珍しくないバイクブランドです。
今回は世界中で愛されているロイヤルエンフィールドがインドのゴアで開催する最大級のモーターサイクルイベント「Rider Mania2022」を現地からお伝えいたします!
Rider Maniaとは?
Rider Maniaはインドのバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」が開催しているバイクイベントの中で最も規模の大きいバイクイベントです。インド中から10,000人を超えるロイヤルエンフィールドオーナーが集まり熱い3日間を過ごします。
会場は主に5つに分かれていました。
パーキングエリア、ライブ会場のMOTOSONIC、レース会場のMOTOTHRILL、カスタムバイクなどの展示があるMOTOVILLE、飲食店やカスタムパーツ店などがあるMOTOSHOPの5つです。
自分が今どこにいるのか分からなくなるくらい大きな会場でした。
現地の様子をお伝えします!
第二次世界大戦中はロイヤルエンフィールドのバイクがパラシュートに取り付けられ戦場に送り込まれた。
ロイヤルエンフィールド公式のパーツやアパレルなども販売されていた。ロイヤルエンフィールドの車体は日本でも正規代理店経由で購入できるが、パーツなどは充実していないので日本のロイヤルエンフィールドオーナーは喉から手が出るほど欲しいパーツばかりではないだろうか。
驚いたのはアパレルで薄着のTシャツから普段着として使えるトレーナー、ヒマラヤ山脈を旅することができるくらい厚着のものまで質の良いものが販売されていました。
ロイヤルエンフィールド公式ショップだけではなくジャケットやバックなどバイク関係のグッツを販売しているメーカーも数多く出店していた。
などバイクパーツやバイクアクセサリーショップはもちろんのこと
など、雑貨類を販売しているお店も多数出店していました。その他飲食品店やカスタムバイク展示コーナーなど広い敷地に多種多様なお店が出店していました。
ダートトラック
ダートトラックレースは11時から17時30分まで1日を通しておこなわれる。
インドらしいカオスっぷり
今回RiderMania2022を現地で体験しましたが、最初から最後までインドらしくカオスな会場でした。
インド中からロイヤルエンフィールドのバイクが集まる正真正銘ロイヤルエンフィールドオーナーのためのイベントでした!
日本からの観光客は私含めて5人程度でまだまだ知られていないRiderMania。2023年も開催が決定しているので気になるロイヤルエンフィールドオーナーは要チェックです!