お肉が焦げない100均バーベキューシートの実力!キャンプしながらピコグリルの上でBBQしてみた
キャンプ場で手軽に美味しくバーベキューを楽しめる、秘密兵器を紹介します!
牛肉やホルモン、鶏肉など色んな種類のお肉を焼いて検証した結果・・・
ダイソーで買えるバーベキューシートを使って、バーベキューをするとお肉を焦がさず焼くことができました!
使用感や気になった点を含めて紹介していきます。
ダイソーのバーベキューシートを使うとお肉が焦げない
使い方は網上にのせるだけ!
今回は、ピコグリルの上に網を置いた上にシートをのせて使いました。
炭との距離が近いと熱で変形してしまうので、少し間隔を開けます。
バーベキューシートは軽くてペラペラなので、網の上に乗せる時は軍手をつけましょう!
焦げないけけどしっかり焼ける!
大きな牛肉とホルモンを焼いてみます。
少ししてからひっくり返す時も、シートとお肉が一切くっ付いていないので、割り箸を使って簡単にひっくり返せました!
同じくホルモンもくっつきません。他にも、味付けされた鶏肉や牛コマ肉をシートの上で焼いてみましたが、焦げ付くことなく焼けました。細かいものを乗せても落とさず焼けるので、メニューのレパートリーも広がりますね。
熱の伝わりが緩やか
赤くなっている炭を使っても、じっくり焼きあがります。
温度が高くなりやすいので、お肉に入っているネギなどはバーベキューの網の上に乗せるとすぐに焦げてしまいがちです。バーベキューシートを使うとネギも焦がさず、美味しく頂けます!
また鶏肉などはじっくり焼き上がるので、ジューシーに仕上がります。
ゆっくり火を通したいものもしっかり焼き上げることができて、バーベキューにありがちな黒焦げの生焼けを回避します。
バーベキューシートの気になった点
肉汁がたまり、炭火の香りが弱い
肉汁や油がたまってしまうので、そのままにすると味が混ざっている様に感じました。
しかし、バーベキューシートを使うと肉汁や油が溢れないということは、焚き火台を汚さないということです。ピコグリルなど焚き火台の上に網をのせてバーベキューをすると、肉汁や油が落ちて焚き火台を汚してしまうため、片付けが大変になります。
またバーベキューシートは炭の香りを通してくれません。炭で焼いたお肉特有の香りが乏しいので、美味しさの決め手に欠ける印象でした。
バーベキューシートである程度火を通してから、炭火で炙ると美味しそうな香りがしっかりつきました。食材によって使い分けたり、仕上げに炭火で炙るとより美味しくなります。
110円だから気軽に試せる
バーベキューシートは100円均一以外でも入手可能ですが、枚数も多く値段が高めに設定されています。
バーベキューシートを使ったことがない方は、一度、100円均一のバーベキューシートを使って試してみてはいかがでしょうか?
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