2024年も美味しくラーメンを食べさせて頂きました。どのラーメンも美味しく、甲乙付け難いところですが、

2024年私が食べたラーメンの中で、個人的にお気に入りのラーメンを簡潔にまとめました。

• 醤油[公開中]←こちらをクリック
• 塩[公開中]←こちらをクリック
• 味噌[公開中]←こちらをクリック
• つけ麺濃厚[公開中]←こちらをクリック
• つけ麺淡麗
• 家系
• 煮干し淡麗
• 煮干し濃厚
• MIX
• とんこつ
• 冷やし
• その他

の12部門に分けて紹介させて頂きます。※二郎系担々麺などはその他に集約しております。

今回はつけ麺淡麗部門を6店舗を紹介致します。

■伊之瀬(新宿駅)

白楽駅仁鍛(現在はくり山)出身の店主が2013年につけめん小池として独立オープン。

その後、2014年にらぁめん小池としてリニューアルオープンを皮切りに

にし乃、キング製麺、プレジデント(閉店)、つけめん金龍、こいけのいえけい、あいだやなど

どの店舗も安定のクオリティで飛ぶ鳥を落とす勢いのグループです。

[麺]

小池グループでは自家製麺を扱うことも多いですが、今回は京都の麺屋 棣鄂を使用しております。

薄口醤油タレを合わせたカツオ昆布出汁に浸してあり、そのまま食べても美味しく

卓上に置いてある藻塩をかけてそのまま全て食べきりたくなるくらいの美味しさです。

[つけ汁]

通常のつけ汁に加えて、東京クラシック、冷やし豆乳担々麺、なめこおろしのつけ汁もついてきます。(詳しいレビューはリンクから)

[トッピング]

畳んであるチャーシューは広げるとしっかりボリュームもあり、クオリティも高いです。

■麺屋BISQ(茅ケ崎駅)

2016年に創業、2023年茅ヶ崎駅近くに移転オープンを果たしました。

オープン当初は数回お邪魔させて頂き、今回4年ぶりのお伺いでしたが、麺やスープのグレードアップぶりに驚きました。

[麺]

自家製麺は平打ちストレート、程よい濃さの昆布水に付けられておりそのまま食べても美味しいです。

[つけ汁]

一口頂いた瞬間に鶏の旨味が広がり、塩もしっかりとした味わいでインパクト感じるつけ汁です。

[トッピング]

別皿の鶏肉は火入れが素晴らしく、チャーシューも上品です。

青菜のアクセントも心地よく、柑橘系の味変もあれば良く合いそうです。

■MENSHO SAN FRANCISCO(護国寺駅)

2年連続ミシュランガイドUSAに選出されたお店が逆輸入で2018年に創業。

MENSHOグループはどの店舗に行ってもクオリティが高い一杯を提供してくれます。

[麺]

自家製麺の全粒粉細麺ストレートで香りも良く、がごめ昆布に浸してあります。

つけ汁との相性も非常に良く、MENSHOグループの麺はクオリティが高いです。

[つけ汁]

非常に繊細で下記にある通り、酸味と甘みのバランスが非常に素晴らしいです。

普段控えているのですが、最後まで美味しくて完飲しちゃいました。

[トッピング]

贅沢なくらい松茸に芽ネギ、酢橘が添えてあり、つけ汁にインパクトを与えてくれます。

麺の上にはくるっと巻かれたA5ランク和牛のザブトンチャーシューの質が高く、海苔と紫蘇も添えてありました。

■ラーメン星印(反町駅)

2014年創業で神奈川のレジェンド店、志那そばや出身のお店です。

レギュラーメニューを全て刷新したりと、チャレンジングな姿勢が伺えるのも魅力の一つです。

[麺]

限定はデフォで1.5玉となっており、全粒粉ストレートでしなやかさと歯応えを持ち合わせた麺で非常に美味しいです。

先ずは昆布水とほぐした角煮、とろろ芋、塩などで楽しむことができます。

[つけ汁]

鰹節、鯖節を大量に使用した和出汁が強く感じられ、

醤油のカエシが丁度いいバランス。それに加えて、動物系の油を合わせているみたいです。

[トッピング]

この角煮は格別で、あっさりとした昆布水ととろろ芋と非常に相性が良かったです。

別皿に添えてある、酢漬けの輪切り唐辛子、針生姜でも味変を楽しめます。

■中華そば髙野(大口駅)

2018年に創業以来、昆布水つけ麺を筆頭に神奈川県で人気のお店です。

神奈川県食べログ口コミランキングでも飯田商店に次ぐ2位につけ、2号店KITCEN TAKANOを2021年に創業を皮切りに

昨年、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドに3号店をオープンさせ飛ぶ鳥を落とす勢いです。

[麺]

しっかりと氷水でしめられた三河屋製麺の細麺ストレートは、昆布水ととろろ昆布だけで食べ終えてしまいそうなくらい美味しかったです。

[つけ汁]

鶏のつけ汁はスマートで、口当たりがスッと入ってくる一方、

今回頼んだ”豚のつけ汁”はワイルドさを持ち合わせており、繊細な昆布水とのギャップが素晴らしく

昆布水と混ざ合わさったり、柚子も効いたりして段々変化も楽しめる面白いつけ汁でした。

[トッピング]

豚のほぐしはしっかりとした味わいで、大量の脂はパンチがあり、チャーシューの質も高かったです。

■麺ふじさき(亀戸駅)

千葉の人気店”とものもと”出身の方が2022年創業したお店です。

目と鼻の先には同時期に”しののめヌードル”” DURAMENTEI”も開業され、亀戸トライアングル(勝手に命名)としてこのエリアを盛り上げてます。

[麺]

自家製麺の平打ちストレートでさっぱりとした昆布水につけられております。

啜り心地が非常に良く、ボリュームがあるけれどスルッと頂けます。

[つけ汁]

冷んやりとしたつけ汁は生醤油がガツンとかなり強めの味付けです。

個人的には昆布水と混ぜ合わせたくらいがジャストの塩梅なので、好みの味が創り出せるのも魅力だと思います。

[トッピング]

麺の上は大葉、茗荷、葱がアクセントに、チャーシューも上質でめんまも美味しかったです。

以上が2024年私が食べたつけ麺淡麗のお気に入りの6杯でした。

次回もよろしければ、ご覧ください。

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2024年の各部門まとめのリンクは下記。

★2024年醤油部門まとめ

★2024年塩部門まとめ

★2024年つけ麺濃厚部門まとめ

★2024年味噌部門まとめ

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今回紹介した各詳しいレビューは下記から参照してください。

■伊之瀬(新宿駅)

■麺屋BISQ(茅ケ崎駅)

■MENSHO SAN FRANCISCO(新宿駅)

■ラーメン星印(反町駅)

■中華そば髙野(大口駅)

■麺ふじさき(亀戸駅)

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