藤沢市のみなさまこんにちは。今日もおやつの時間を心待ちにしている筆者ころんころです。

今日のおやつは『宗家 源 吉兆庵（そうけ みなもと きっちょうあん）』の季節限定スイーツ2品です。

JR「辻堂駅」から南へ徒歩10分ほどのところにある『宗家 源 吉兆庵 辻堂店』。東京都中央区銀座に本社および本店を構える和菓子の老舗で、藤沢市内には辻堂店のほかに直営店舗「湘南台店」があります。

店内にさまざまなスイーツが並ぶなか、今注目したいのが「メロンの果（単品486円／販売期間：4月中旬～6月上旬）」と「メロンふくさ（単品249円／販売期間：4月中旬～6月下旬）」。

まずは「メロンの果」からいただきます。

真上からスプーンを入れると、ゼリーなのになぜかスプーンがスッと入らない…。

ならば下からすくってみようと思い、スプーンをお皿に滑り込ませると…

メロンの果実がそのままごろりと顔を出しました。

「メロンの果」について「株式会社 源 吉兆庵ホールディングス」広報宣伝部のご担当者さんは「メロンの果汁を使用したメロンゼリーに、メロンの果肉をとじ込めたメロンづくしの初夏の涼菓です。冷やしてお召し上がりいただくと、より一層美味しくお召し上がりいただけます」と話します。

メロンゼリーに、メロンの果肉をとじ込めたメロンづくし…まさにこの言葉通り、どこを食べても芳醇なメロンの甘みを堪能できるぜいたくな涼菓。しっかりとした食感の果肉も入っており、味の濃さは想像の遥か上をいきますよ。

続いて「メロンふくさ」。

「メロンふくさ」について、ご担当者さんは「ふっくらと焼き上げたふくさ生地と、メロンの果汁を練り込んだ餡は、もっちりと柔らかいお餅によく合います。香り高いメロンの風味を十分にお楽しみいただける一品です」と言います。メロンの果汁を練り込んだ餡は、ふんわりメロンの香りを運ぶふくよかな甘み。冷たい緑茶にあわせたい上品な和菓子でした。

1年のなかでも、心身ともに疲れが出やすい5月。ちょっぴりぜいたくなスイーツとともに、いつもよりも少し長めのブレイクタイムを楽しんで。