【綾町】2024年最後の日の朝の風景:新年を迎える静寂の街並み
2024年の大晦日。翌日には新しい年を迎えます。ここでは2024年最後の日の綾の様子を、今年記事で紹介した場所を中心にレポートします。
・2024年最後の朝の様子
7:05の入野橋公園から始まり、約55分かけて以下の場所を巡ってきました。
- 7:05:入野橋公園
- 7:25:ツキヤマ、綾護国神社
- 7:34:綾神社
- 7:43:綾城
- 7:49:綾てるは図書館
- 7:52:綾ふれあい館
- 8:01:明見神社
7:05:入野橋公園
綾の大晦日の日の出時刻は7:15。ここから今年最後の日の出を堪能。今年の大晦日は全国的に大荒れと予想されています。綾は前日の30日夜は雨が降りましたが、31日朝には雨が上がりました。鮮やかな朝焼けの時間はすでに過ぎているようで、太陽も残念ながら雲に隠れて見えません。しかし、雲が所々赤く染まってきれいです。河川に沿って伸びる道路と、その向こうに見える空がとてもきれいです。
この公園にはお世話になりました。遊具は少ないですが、子供たちは河川敷の斜面を楽しそうに駆け回っていました。夏は水遊びもできます。
7:25:ツキヤマ、綾護国神社
子供たちの遊び場のツキヤマ。早朝なので当然誰もいません。大晦日の日中でも人が少ないのではないでしょうか?
頂上からの眺めは格別です。まだ雲はうっすら赤みがかっています。
護国神社は、元旦には多くの参拝客が訪れるでしょうね。
今年は長い夏の影響で、写真中央の細木は紅葉が12月中旬まで色づいていました。さすがにもう散っていますね。
周辺の風景も美しいです。
7:34:綾神社
正月を控えて、静寂な雰囲気の佇まいです。
狛犬と獅子も元旦には多くの人を見守るのでしょう。
手や口を清める手水舎は、岩積み上げた独特の作り。
7:43:綾城
まだ、城門は閉まっていますが、今日は1日中開くことはありません。年末年始の休業期間です。城門が明けられるのは年が明けて、1月3日から。
代わりにツキヤマの頂上からみた綾城の写真を。
それでは帰るとします。日が昇り、雲に隠れていた太陽が見えてきました。朝日が眩しいですね。
7:49:綾てるは図書館
色々お世話になったてるは図書館。ここで記事を書くための資料を探していました。来年もお世話になるでしょう。
隣のグランドと、てるはドーム。ドームでは綾工芸まつりが開かれました。
7:52:綾ふれあい館
2024年は5年ぶりにイルミネーションが復活しました。
ツリーのイルミネーションは、光が灯っていないとオブジェのようです。
8:01:明見神社
静かな境内。いつもと変りない光景です。
小さな神社なので、正月に入っても人は少なく、近所の方がぽつりぽつり参拝に来る程度です。正月でも落ち着いた雰囲気です。
・正月を控えて
自然の多い綾は、都会ほどの年末感はありません。年越しも年明けも関係なく、草が風に揺らいでいます。とはいってもやはり大晦日の空気感があります。
現在:2024年12月31日 13:57
あと数時間後には日が沈み、今年最後の夕焼けが見られます。新年を迎えたとき、綾小学校からは恒例の除夜の鐘が聞こえてくるでしょう。2024年を振り返えながら、そして翌年の思いを描きながら、最後の日を堪能しましょうか。そうすれば2025年になったとき、懐かしく思い出せるはずです。