Yahoo!ニュース

「セックスがしたい」性欲が止まらない役で主演の足立梨花。「わかるというより『あったな』という感じ」

斉藤貴志芸能ライター/編集者
(C)「マイ・ワンナイト・ルール」製作委員会

彼氏はいない。けれどセックスはしたい。女性の性衝動と向き合うラブコメドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』に足立梨花が主演する。自身の欲求と理性の間で葛藤するアラサーの会社員で、マイルールを作ったうえでワンナイトの恋を実践していく役どころだ。登竜門の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリからデビューして17年。女優にバラエティに幅広く活躍を続けてきた中で、「共感する部分が多い」という今作への挑戦について聞いた。

30歳を超えて美容にお金をかけています

――デビュー18年目に入ったんですね。

足立 そうなんです。いつの間にか。

――外見はお変わりありませんが、そのために努力していることも?

足立 美容にめちゃくちゃお金をかけています。30歳を超えると、何もしなくてもよかったことが、よくなくなってくるんです(笑)。みんなからそうなると聞きつつ、1歳でそんなに変わらないだろうと思っていたら、本当に変わりました。痩せにくくなるし、シワも刻まれてくるし、お肉が付かなかった顔に付き始めたり、全然違います。

――どんな対策をしているんですか?

足立 ツヤが出ていたお肌の水分が乾燥で失われていくので、保湿が大事になってきます。化粧水、美容液、クリームといろいろ試して、自分に合うものを探したり。ダイエットも普通にやってもうまくいかなくなってきたので、機械に頼っています。

――ジムに通ったりするのでなく?

足立 体を動かすのがあまり好きでなくて。アゴの下の脂肪を機械で物理的に攻撃しています。お金をかけて何とかしているので、そのためにも頑張って稼がないと(笑)。

結婚しても変わらず前線でやっていきたくて

――芸能人生は順調に続いているようですね。

足立 全然順調ではないですけど、他の人からはそう見えるかもしれませんね。

――以前、『あまちゃん』の前にバラエティでも悩んでいたと話されていましたが、その後はずっと好調では?

足立 ありがたいことに、たくさんお仕事をさせていただきました。その分、「最近観なくなったね」と言われることもあります。確かに昔ほど毎日のようにテレビに出る感じではなくなって、お休みももらえるようになりました。心に余裕を持って、お仕事をさせていただけて、私の中でストレスはありません。

――ガツガツ行く時期は過ぎたと。

足立 そうでもないです(笑)。「結婚して仕事が減ったとは言われたくないね」と、夫ともよく話していて。変わらず前線でやっていきたいので、お仕事をセーブするわけでもありません。

夫が台詞の練習を手伝いたがるんです(笑)

――おととし、HANDSIGNのTATSUさんと結婚されて、生活はだいぶ変わったでしょうね。

足立 面白いのが、台詞を覚えるのを夫が手伝いたがるんです(笑)。アーティストでお芝居に関わらないから楽しいらしくて、今度のドラマでも「台本読む? 練習する?」とすごく言ってきます。

――読み合わせの相手をしてくれるんですか?

足立 そうなんです。後輩の役まで女子っぽくやってくれて、「台詞が入らないから普通に読んで」となったり(笑)。1人で覚えるより感覚を掴めるので、ありがたいです。

――日常で精神的に落ち着くようなところも?

足立 支えてくれる人が近くにいるのは大きいです。ドラマの撮影を朝から晩までやっていると、友だちと会う機会がなくて。話したいことも話せないまま、次の日の台本を覚えて、また撮影に行く流れになるんです。そこで「今日はこんなことがあって」と話せる時間がちょっとでもあると解消されて、次の日に持ち込まない。溜めることがないので、精神衛生上いいのかもしれません。

――家事はどうしているんですか?

足立 分担しています。お皿洗いや洗濯は私がやって、掃除やゴミ出しは夫の担当で、私はノータッチ。夫は料理もこだわりを持つ人で、私が帰ったら、みそ汁を作ってくれていたりもします。「最近ドラマで大変そうだから、カブの葉っぱを入れておいたよ」とか。みそ汁にカブの葉っぱって聞きませんけど、栄養的にいいみたいです。

口にしないだけで“あるある”なんだなと

――『マイ・ワンナイト・ルール』での性衝動に悩む役が来て、どう受け止めました?

足立 面白いなと思いました。そういうシーンをやってこなかったわけではないので、別にイヤだとかはなくて。逆に、原作マンガを読んだら「めっちゃわかる!」と共感する部分が多かったんです。この綾さんの役を演じられるのは嬉しいなと。

――大人の女優になったことも実感したり?

足立 私は今32歳で、33歳の綾さんと同年代ですけど、皆さんの私の印象はもう少し若いらしくて、20代の役のほうが多かったんです。リアルな年齢の役が来るのはありがたいです。

――原作で「わかる」と思ったのは、どの辺ですか?

足立 仕事を頑張っていたら彼氏にフラれたとか、「わかる」というより「あったな」が正しいです(笑)。5~6年、彼氏がいない時期もあって、綾さんでいう性衝動についても、友だちに「最近枯れすぎじゃない?」と言われたりしました。そこはみんな口にしないだけで“あるある”なんだなと思うことが、原作に散りばめられていて。あの頃に私が感じていたことは当たり前だったんだと、気づかせてくれたのが魅力的でした。

女性からしたいと思ってもいいはずなのに

――「彼氏はいない。けれどセックスはしたい」とか、ストレートな物言いも出てきます。

足立 まあ、そんなときもあるよね、という。私の周りはオープンな人が多くて、「何年してないの?」みたいな会話も全然します。もちろん、そういう話が苦手な人もいるので相手によりますけど、たぶん綾さんは自分の気持ちを誰かと共有したいのに、話せる人がいない。だから、悶々と自分で考えるしかない状況なんです。

――上司の堂島と飲んでいて、そんな話が口をついてました。

足立 ようやく見つかった相手が男性だった、ということですよね。綾さんみたいな悩みを持つ女性は意外といそうな気がしました。私はオープンに話せる相手がいて良かったと思いますけど、いなかったら綾さんのようになっていたかもしれない。そこも共感できたところです。

――綾のような性衝動が湧いてくる感覚もわかりますか?

足立 もちろん女性だって、そういう日はあるので。台詞にある「女性はセックスしたい欲求を、男性に委ねないといけないのか」というのは、確かにそうだなと。女性からしたいと思ってもいいはずなのに。

――「女性の奔放さは叩かれる」「風俗もAVも女性向けは敷居が高い」ともありました。

足立 めちゃめちゃわかります! と言われても……って感じですよね(笑)。でも、女性がAVの話をしただけで引かれたり、ふしだらみたいに言われたりするのは違くない? と私は思います。

テレ東だからこそできるドラマかも

――最初に30歳を過ぎてからの変化の話が出ましたが、このドラマでも「30歳を超えるとホルモンバランスが崩れて性欲が増えるらしい」とのモノローグがあります。

足立 そういう話は前から聞いていて、勉強になりました。

――ホルモンは男性的にはわかりませんが、原作で綾が「私は中2男子か!」とセルフツッコミをしていて、あの感じになるのかというのはピンときました。

足立 なるほど。エレベーターで密着して反応しちゃうようなところですね。男性にも共感できるんでしょうね。

――今日もだいぶ率直にお話しいただいてますが、出演に当たって、プロデューサーさんたちと事前に話し合ったりもしたんですか?

足立 意思確認はちゃんとしていただきました。綾さん役に決めていただいてから、プロデューサーさん、監督の皆さんとお会いする機会も設けてもらって、お互い作品についてどう思うか、お話ししたり。後半はただの恋愛雑談になりましたけど(笑)、みんなで「こういうふうに作っていこう」と合致させて、撮影に挑みました。

――鼻血を出しているポスターも撮って(笑)。

足立 攻めていて面白いですよね。テレ東だからこそ、できるドラマかもしれません。

ワンナイトでも遊びと割り切ってはいなくて

――綾がワンナイトの関係を求めていくことは、どう思いますか?

足立 お互い同意の上なら、いいんじゃないですか? マイルールを作る綾さんはすごく真面目で、性と心にちゃんと向き合っているのが偉いなと思います。理性で止められないこともあるので、自分が傷つかないためにルールは必要。綾さんは「したい」と思っても流れに呑まれることはなくて、貞操観念はしっかりしているなと。

――ワンナイトで性欲を満たそうとしている中でも。

足立 相手が誰でもいいわけではないので。もしかしたら本当の恋になってもいいように、綾さんは動いていると思うんです。完全に遊びと割り切ってはいなくて。その前提は私も心情的に共感できます。

――逆に、綾の行動について理解できないところはないですか?

足立 まったくないです。理解しかできません(笑)。すべてが「そうなるよね」と思えます。自分が傷つきたくないから、ワンナイトでも社内や身近な人とはしない。彼女持ちや妻子持ちもナシ。するのは一緒にいて楽しいと思える相手で、恋愛感情は持たない。それがマイルールになりました。ルールの中で矛盾もあるのは、心の奥底では恋がしたいのが出ているんですよね。

誰かと誰かがつき合うのは奇跡だと思うように

――先ほどの「5~6年、彼氏がいない時期も」とのお話は、意外な感じがしました。足立さんはモテそうでしたから、綾の8年間彼氏がいない状況は想像しにくいのかと。

足立 余裕で想像できます。と言うのも変ですけど(笑)、それこそ誰でもいいわけではないので。最近本当に、誰かと誰かがつき合って、まして結婚まで行くのって奇跡だと思うようになりました。身近にも彼氏が6~7年いない子がいて、お互いが好きになってタイミングも一緒というのは、なかなか難しいんだと感じています。

――マッチングアプリが流行るのも、その反映ですかね。

足立 私の友だち界隈でも、マッチングアプリは話題になっていて、実際に使っている人もいます。本気で恋人や結婚相手を探している人もいれば、遊びでしか使わない人もいる。ワンナイト目当ての多いアプリもあって、綾さんが引っ掛かったりするのもリアリティがあるなと思います。

女子の本能で好きになってはいけないと

――『マイ・ワンナイト・ルール』ではラブコメ的に面白い部分もありますか?

足立 ありますね。掛け合いが多くて、その中で心の声のモノローグも入って、とにかく台詞量が多いです。堂島さんは「どうやったらドキドキさせられるか」と、平岡(祐太)さんと監督がお話しされながら作られています。

――バツイチでチャラ男と噂される堂島は、キャラクターとして惹かれますか?

足立 魅力は感じますけど、「ここに行ったらダメだ」という綾さんの気持ちもすごくわかります。自分がいい思いをしなさそう。堂島さんの本当の部分を知っていけば、そうも思わないですけど、最初の段階では「ダマされるから、やめておきな」となっちゃいますね。女子の本能で「この人を好きになってはいけない」という。

――好きになってしまいそうな裏返しでもあって?

足立 誰にでもやさしくできるのは、彼女になったら悲しくないですか? そのやさしさを自分だけに向けてほしい。好きになってしまう子も多いだろうから、修羅場になる可能性もあって。魅力的な人で惹かれるのもわかるので、堂島さんはズルいですよね(笑)。

――社内恋愛も面倒くさそう?

足立 結婚まで行けばいいですけど、そこまで行かなかったときが悲惨ですよね。別れても会社で顔は合わせないといけないので。堂島さんだと「遊んでいる」という噂が社内で出回っていて、自分がその一部にはなりたくない。「あの人も食われた」みたいに言われるのがイヤなんです。だから、会社の人はワンナイトに向きませんよね。その後にどう接するの? という。

思ったまま素直に動くのがマイルールかも

――足立さんも何かに関する「マイルール」はありますか?

足立 あまりルーティンは作りたくなくて。守るべきことはあっても、たとえば「ドラマの撮影前にこれとこれをする」というルールを作ったら、ひとつできないと崩れてしまう。だから、あえて同じことはしないようにしています。

――ルールを決めて、うまくいかなかった経験を踏まえて?

足立 そもそも飽き性なんです。三日坊主でルールには向いていません。お風呂に入ってからでないと布団に入らない、とかはありますけど、それはルールというより、気持ち悪いだけですし。思ったまま素直に動くのが、ある意味ルールかもしれません。

――三日坊主で支障が出たことはないですか?

足立 全然あります。家計簿をつけると決めて3日で終わって、3ページしか書いてないノートはどうする? とか(笑)。1日1回ラジオ体操をしていたこともあって、1週間くらい頑張って続けたんですけど、今は一切やっていません。

――なぜラジオ体操をしようと?

足立 『コントと音楽』という舞台をやったとき、本番15分前くらいに、中川大志くんが急にラジオ体操を始めたんです。私もやってみたら体がスッキリして、体を動かすのは苦手だけど、これはいいなと。それで舞台が終わってからもやっていたら、1週間でダメでした(笑)。たぶん私は誰かがやろうと言ってくれたらやれるけど、自分からはやれないと気づきました。

激辛を食べてスッキリします

――綾は落ち着くために激辛フリスクを口に放り込みますが、足立さんにはそういうものは?

足立 辛いものは私も好きで、ストレス発散のために食べることは多いです。夜中にペヤングの激辛を食べたりもします。黒いパッケージで鬼の面が描いてある獄激辛はふた口めで涙が出ますけど、赤い激辛はおいしく食べられるので、一時、箱買いしていました(笑)。

――イライラしたときとかに食べるんですか?

足立 何かがあってというより、激辛を摂取したいときが来るんです。たぶん体の中で何かが起きているんですけど、自分では気づけてなくて、とりあえず激辛を食べればスッキリします。麻辣湯を辛くしたり、蒙古タンメンを食べにも行きます。

――10辛まであれば、何辛までいけますか?

足立 昔は全然いけましたけど、最近は弱くなりました。これも30歳を超えたからなのか、多少味覚が変わってきて。でも、ある程度辛いのは大丈夫です。

ガムシャラから余裕が出てきて

――30歳超えの話がたびたび出ますが、30代は楽しいという人も多いですよね。

足立 自分のやりたいことが自由にできるようになりました。20代までは上に行けるようにガムシャラに頑張る感じだったのが、30代になるとそれなりに上ってきて、大人な見え方もするし、おいしいものを食べに行く選択肢も増えて。ハプニングが起きても経験値から対処できますし、そういう余裕から、楽しいと感じられるのかなと思います。

――おいしいものを食べに行ったりもするんですか?

足立 コスパ良く、いいものを食べようと。ディナーよりランチのほうが安いよねって、お寿司や和食に行ったりします。

――回ってない寿司屋さんですね。

足立 最近、自分でおしょうゆを付けることはないかもしれません(笑)。でも、ランチだと安いので。それでも高いことは高いけど、月イチのご褒美なら良くない? みたいな感じです。

――庶民的な目線は持っていると。

足立 これでこの値段は……というのは、もちろん考えます。私はカップラーメンも大好きなので、安くても全然いけます。

たまごっちを6台育てています

――昨年を振り返ると、自分の中ではどんなことが大きかったですか?

足立 結婚式を挙げました。おととし籍を入れてから準備を始めて、4月まですごく忙しかったです。仕事の現場までパソコンを持ってきて、合間にカタカタ打っていました。出席者の名前を間違えていないか、アレルギーで食べられないものはないか、席順はどうするか。今までやったことがなくて、静岡のロケ地でも作業して、何とか終わりました。結婚式って、たぶん一生に一度じゃないですか。人生32年の中でも、一番大きいことだったと思います。

――思い残すことのない結婚式になりました?

足立 今までお世話になってきた方とか、いろいろな人に見てもらえて。この世界でやってきたからこその結婚式ができました。

――最近はSNSでもラジオでも、たまごっちにやたら触れています(笑)。

足立 今6台育てていて、今回のドラマの現場にも持ってきています(笑)。子どもの頃を思い出して懐かしさがありますし、平成レトロのブームでまた流行っているので、波にも乗っています。私は平成4年生まれで、今ハマるものが世の中に溢れていて、楽しいですけど、お金がどんどん飛んでいきます(笑)。

足立梨花公式インスタグラムより(@adacchee)
足立梨花公式インスタグラムより(@adacchee)

現状維持が一番大変なことです

――今年も女優にバラエティに幅広くやっていくんですか?

足立 そこはずっと変わりません。私をタレントスカウトキャラバンで採ってくれたチーフマネージャーさんが「大谷翔平みたいに二刀流で行くんだ」という言葉を残して、ホリプロ社内で偉くなりましたけど(笑)、二刀流は続けていきたいです。飽き性なので、どちらか1本には絞れません。両方やるからバランスが取れて、どちらも楽しいと思える部分もあるので。

――おととしは水着グラビアも披露しました。

足立 30歳の記念で出したチームで、「40歳でもやる?」という話はしています。グラビアも好きなので、見たいという人がいる限り、やってもいいかなと。問題は見せられる体になっているか。売りのお尻は健在なので、垂れないように頑張ります。

――新年の目標を立てたりもしたんですか?

足立 立てませんけど、毎年言うのが現状維持。一番大変なことなんです。今年はちょっと下がったとか、レギュラーがなくなったりもするので。現状を維持したうえで、どうやったら上がれるかは常に考えています。たまごっちのような新しい趣味も取り入れて、何かのきっかけになればとも思っているので、プライベートから探していきます。

ホリプロ提供
ホリプロ提供

Profile

足立梨花(あだち・りか)

1992年10月16日生まれ、三重県出身。2007年に第32回「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリ。2008年に女優デビュー。主な出演作はドラマ『あまちゃん』、『噂の女』、『僕はまだ君を愛さないことができる』、『グランマの憂鬱』、映画『でーれーガールズ』、『傷だらけの悪魔』、『キスできる餃子』など。1月7日スタートのドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』(テレ東ほか)に主演。ラジオ『足立梨花のちょっと“えぇこと”』(ニッポン放送)でパーソナリティ。

ドラマチューズ!『マイ・ワンナイト・ルール』

1月7日スタート

テレ東ほか・火曜24:30~

公式HP

(C)「マイ・ワンナイト・ルール」製作委員会
(C)「マイ・ワンナイト・ルール」製作委員会
芸能ライター/編集者

埼玉県朝霞市出身。オリコンで雑誌『weekly oricon』、『月刊De-view』編集部などを経てフリーライター&編集者に。女優、アイドル、声優のインタビューや評論をエンタメサイトや雑誌で執筆中。監修本に『アイドル冬の時代 今こそ振り返るその光と影』『女性声優アーティストディスクガイド』(シンコーミュージック刊)など。取材・執筆の『井上喜久子17才です「おいおい!」』、『勝平大百科 50キャラで見る僕の声優史』、『90歳現役声優 元気をつくる「声」の話』(イマジカインフォス刊)が発売中。

斉藤貴志の最近の記事