「開封したヨーグルトを賞味期限内に食べる」間違いです!栄養士が注意を呼びかけるワケとは
こんにちは!栄養士食堂です。
皆さん「ヨーグルト」はお好きですか?
腸内の善玉菌を増やすことで有名なヨーグルトは毎日食べる方も多いのではないでしょうか?
幅広い世代に食べられているヨーグルトですが、開封後どのくらいで食べ切ればいいのか知っていますか?
実は賞味期限内に食べればOK!は間違いです。
そこで今回は栄養士が「開封後のヨーグルトは何日以内に食べるべき?」を詳しく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。
今回の目次
1 ヨーグルトの栄養
2 選び方
3 開封後のヨーグルトは何日以内に食べるべき?
4 最後に
1.ヨーグルトの栄養
牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたものがヨーグルトです。腸内に善玉菌のビフィズス菌やLGG菌などを増やし腸内環境をよくするとされています。
また、オリゴ糖と合わせると善玉菌はさらに増えるのでオリゴ糖と食べるのがおすすめです。
2.選び方
【選び方】
肥満予防なら無糖を選ぶのがおすすめです!
また、保健効果が証明されたヨーグルトにはトクホマークがついています。
3.開封後のヨーグルトは何日以内に食べるべき?
お待たせしました!「開封後のヨーグルトは何日以内に食べるべき?」を詳しく解説していきます。
結論…2日以内に食べるようにしましょう!
ヨーグルトの賞味期限とは未開封の状態で冷蔵保存した場合に美味しく食べられる期間のことを指します。
大手メーカーの明治のサイトにも「一度開封したら賞味期限にこだわらずなるべく早く(2日以内)に食べるようにしましょう」と記載があります。
ヨーグルトは傷みが早く、腐りやすい食品なので正しく保存し、一度開封したら2日以内に食べ切るようにしましょう。
4.最後に
いかがだったでしょうか?
開封したヨーグルトは、賞味期限以内に食べ切ればOK!ではありません。
2日以内に食べ切るようにというのもあくまで目安なので、家庭での保存方法によっても劣化状況は異なります。
ヨーグルトは正しく保存し、開封したら早めに食べ切るようにしましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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