専門は戦略と改革。国交省(旧運輸省)、マッキンゼー(パートナー)を経て米ジョージタウン大学研究教授、慶應大学総合政策学部教授を歴任。アドバンテッジ・パートナーズ顧問のほかスターフライヤー、平和堂等の大手企業の社外取締役・監査役・顧問を兼務。東京都・大阪府市・愛知県の3都府県顧問を歴任。著書に『改革力』『大阪維新』等。京大法、米プリンストン大学院修士卒。これまでに世界119か国を旅した。オンラインサロン「街の未来、日本の未来」主宰 https://lounge.dmm.com/detail/1745/。1957年大阪市生まれ。
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改革プロの発想&仕事術(企業戦略、社会課題、まちづくり)
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筆者は経営コンサルタント。35年間で100超の企業・政府機関の改革を手掛けた。マッキンゼー時代は大企業の再生・成長戦略・M&A、最近は橋下徹氏や小池百合子氏らのブレーン(大阪府市、東京都、愛知県、新潟市等の特別顧問等)を務めたほか、お寺やNPOの改革を支援(ボランティア)。記事では読者が直面しがちな組織や地域の身近な課題を例に、目の前の現実を変える秘訣や“改革のシェルパ”の日常の仕事と勉強のコツを紹介する。
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記事一覧
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- 「社会課題解決チルドレン」は鍛えて育てよう――等身大で課題は考える
- 世界を覆う「0極化」現象について――自民党、米大統領選、そして国際秩序
- 自治体の観光集客は世界の標準に合わせよう――119カ国を旅して思う各地への改善提案
- なぜ第三者委員会や監査の客観中立性は疑わしく、しかし我々は容認せざるを得ないのか?
- 2050年の未来社会は平安貴族のライフスタイルから予見できるーー源氏物語を手掛かりに考える
- 「対立が先鋭化する世界」と「対立の”見える化”すらできない日本」について
- 地域の足(公共交通)をどう維持するか――「緑ナンバー」「2種免許」「縦割り」を超えて考える
- 「ふるさと納税」には競争抑止よりも内容深化をーー都市・中央目線でなく地方・現場目線の実態把握を
- ライドシェアの解禁、実は働き方改革と交通権の問題ーなぜ政府とタクシー業界に任せていてはダメなのか
- 大阪の行政と街はこの15年でどう変わったのか―大阪府市の「改革評価プロジェクト」の報告書を読む(下)
- 大阪の行政と街はこの15年でどう変わったのかーー「改革評価プロジェクト」の報告書を読む(上)
- ネットが育てる「家族代替産業」ーーレンタル家族、シェアハウス、妊娠支援サイトetc.---
- 自民から出て自民を壊した「大阪維新の会」――改革するベンチャー与党というニュータイプ
- 大阪の創造都市戦略に学ぶーー全国一律の「地方創生」マインドを捨てよう
- 大都市自治体を経営改革する-臨床的知見をもとに(下)
- 大都市自治体を経営改革する-臨床的知見をもとに(上)
- 「EV対応」よりも「脱・自動車社会」をどう作るかが本当の課題だろう
- 2050年を考えるヒントは、平安貴族の暮らしにある(下)。
- 2050年を考えるヒントは、平安貴族の暮らしにある(上)
- 学生インターンには何を頼むか--「3人一組」での商品・サービス評価がちょうどいい(80社の経験から)
- 企業はSNSによる風評被害をどう防ぐべきか――経営者は自らSNSを使ってみよう
- なぜビジネス英語で「Had better」や「Why」は避けるべきか:「超速・英語脳のつくりかた」
- 大都市の経営改革を阻害する「官々規制」ーーポスト大阪都構想を考える新たな論点
- マンネリ化する「行政改革」―“行革”自体を“行革”しよう
- 未来については「世代」と「年代」の2つの補助線をヒントに考えよう