【大阪市浪速区】スマートになった? 工事中の通天閣、上部のスッキリした姿が見えましたよ〜
2022年8月から名物のライトアップを消灯し、営業を続けながら大規模なリニューアル工事を行なっている大阪のシンボル「通天閣」上部の工事用シートがはがれ、新しい部分が見えるようになりました。
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この写真は通天閣南側から撮影したものです。なにか黒くて四角いものが見えますが、これはLEDビジョンの大時計です。LEDビジョン大時計は東側(天王寺動物園側)に設置されていましたが、多くの観光客のみなさんがよく目にする南側に移設されたんです。
一方、その時計がなくなった東側はずいぶんとスッキリしました。たしか2022年7月31日のリニューアル工事前の最後の点灯時には、2025年大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャク」の画像とカラー点灯が施されていた気がしますが、ずいぶんイメージが変わりましたね。
さて、北側から見ると「HITACHI」の横文字看板が確認できます。こちらもスッキリした印象を持ちました。これきっと、光った時かっこいいんだろうなあと私は思いました。
きょうも通天閣、そして新世界は多くの観光客でにぎわいを見せていました。通天閣を運営する通天閣観光の高井隆光社長にお会いしてお話をお聞きすると、通天閣のタワースライダーは連日500人を超える利用者の方が来られているそうです。
私も通天閣の入場口へ行くと、行列に驚きました。串カツ店などの飲食店も行列ができており、コロナ禍前の状況に戻ってきてうれしいなあと思いました。
これから変わっていく通天閣に、これからも注目です!!
◇通天閣について
・通天閣公式サイト
住所:大阪市浪速区恵美須東1-18-6
電話:06-6641-9555
・リアルタイムの情報がわかる通天閣公式ツイッター
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