【大阪市浪速区】通天閣の節分福豆配り もずやんから福をたくさんもらいました
2月1日、大阪の代表的な観光スポット、通天閣（大阪市浪速区）で「節分福豆配り」が行われると聞き、さっそく駆けつけました。
通天閣では大阪府民、市民の繁栄と幸福を祈願するという考えのもと、毎年2月1日に「通天閣の節分豆まき」を行っています。なんと今年で67回目。実はこの話題を書いている私自身、第62回のこの行事の司会をさせていただきました。
本来なら、その年の話題の芸能人の方がゲストで来られて、通天閣の天望パラダイスがある屋上付近から「鬼は外、福は内」と豆をまき、その後に通天閣１階の特設舞台で、集まった大勢の人たちに再び豆をまく行事なんです。
私が2018年にこの行事の司会をさせていただいた時は、赤井英和さんや三倉茉奈さんらが豆まきをして、ものすごい数の人たちが豆をもらっていました。
一昨年からは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、通天閣の関係者の方々が福豆を机の上に置いて、希望者がもらっていく非接触の形になりました。元気な「鬼は外、福は内」の掛け声とともに豆まきが行われないのは残念ですが、このご時世、安心して福豆をもらえる形だなと思いました。
しかし、さすがは通天閣の福豆配り。ただ福豆を２袋配るだけでは終わりません。なんと何度でも並べば、その分、福豆をいただけるんです。通天閣観光の高井隆光社長も「もらったら、また並んでもらってくださいねー」と元気に集まったみなさんへ声をかけていました。
私も３回並んで６袋もらっちゃいました。しかも今年は、大阪府広報担当副知事のもずやんが、福豆を配ってくれていたので、これまた縁起がいいですね。
1月31日には大阪府内の新型コロナウイルスの感染状況を表す指標「大阪モデル」が赤信号から黄信号へと警戒度が変わりました。通天閣がある大阪・新世界のお店も、多くの外国人観光客のみなさんが来られていて、多くの人でにぎわっています。
来年はコロナも収束して、いつものように元気な豆まきができるといいですね。私は大好きな通天閣を見上げながら、展望台にいるビリケンさんに祈ってみました。こちらの情報は遅くなりましたが、通天閣では2月1日に楽しい豆まき、福豆配りが行われるということを知っていただき、来年はぜひ参加いただけたらと思います。
私は今日がヤフークリエイターズデビュー。これから大阪市内の様々な情報などをお伝えしていければと思います。よろしくお願いします。
通天閣
住所：大阪市浪速区恵美須東1-18-6
営業時間：一般展望台 午前10時から午後8時（最終入場は午後7時半）
特別屋外展望台 午前10時から午後7時50分（最終入場は午後7時半）
タワースライダー 午前10時から午後7時半
地下わくわくランド 午前10時から午後7時半
（営業時間などは変更になることもありますので、下記Twitterなどでご確認ください）
