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【永久保存版】1秒でも速く理解できる「スライド作成」非常識な3つの秘訣

横山信弘経営コラムニスト
(提供:shutterstock)

■頭が悪い人の「スライド資料」とは?

わかりづらい。その一言に尽きる。

「結局、何が言いたいの?」

口頭で捕捉説明しなくても、一発でわかる「スライド資料」でなければ、全部ダメ。

スライドを作っている意味がないからだ。それなら文章主体のドキュメントでいい。ひょっとするとメールのほうがわかりやすいかもしれない。

パワーポイントやGoogleスライドを使って企画書、提案書、商品案内、会社案内――これらを作成する場合、どうすればわかりやすくなるのか。

多くの人が「盲点」だと感じていることを今回は指摘し、単純な「やり方」を解説する。複雑なことを単純に考える思考を身につけよう。

(セミナー資料など、話す内容を補完する目的のスライドは対象外)

■一秒でも速く理解できる「スライド資料」の作り方

「スライド資料」を作るうえで最も重要なことは、伝えることより「伝わる」ことだ。そのために覚えるべきは、「型」をいったん統一すること

話をするときは「●●法」。文章で伝えるときは「○○○○法」。スライドで提案書を作るときは「□□□法」などと、使い分けようとしない。

朝礼で話すときも同じ。メールを書くときも同じ。ブログなど、長い文章を執筆するときも同じ。勉強会で講師をするときも同じ。

同じ「型」に慣れたら、いちいちスライドを作るときに専用の「型」を覚える必要はない。

その「型」をお伝えする。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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