大阪市浪速区の通天閣は、昨年8月1日から夜間のライトアップを休止して塗り替えやデジタルサイネージ化の大規模工事中とこちらの投稿でも何度もお伝えしていますが、なんときょう9月4日に試験点灯が行われました。

ご覧ください、この輝き。なんと時計は南側（フグの看板があった方）に移動されています。そして、南側はデジタルサイネージ、いわゆる電子看板が設置されていました。

高さ３２メートル、幅３メートルの看板はいろんな文字が表示されます。なんと、中国語も！これにはビックリしました。

また、時計などが表示されるLEDビジョンは、気温や湿度も表示できるんですよ。4日午後7時から試験点灯は始まりましたが、その時の気温は31度、湿度61％でした。それを通天閣で知られるうれしさ、とっても『あつい』ですw

あとネオン時代ももちろん綺麗でしたが、こうしてLED化されると、こちらも綺麗ですよね。なにか光に優しさを感じます。

写真を撮っていたら、通天閣観光の高井隆光社長が集まった多くの報道陣の方々を相手に話しておられました。なんといっても13か月ぶりですもんね。

きょうの試験点灯は午後7時から1時間にわたって行われました。多くの観光客のみなさんが嬉そうにライトアップを見上げていました。

いよいよ22日から開始されます。ぜひともこの瞬間をとても楽しみにしています。