【MLB英会話】大谷翔平の「go-ahead」ホームランってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。エンジェルスの大谷翔平選手の活躍が止まりませんね。今日のエンジェルスはニューヨーク・ヤンキースと対戦しました。
ヤンキースには、大谷翔平選手とアメリカンリーグのMVP争いをしているアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)選手もいて、この2人の戦いにも注目が集まりました。
大谷翔平選手は、0対2で迎えた6回の第3打席、ランナー1,2塁で相手のゲリット・コール(Gerrit Cole)投手から見事ホームランを打ちました。
メジャーリーグの公式ツイッターも下記のようにつぶやいています。
NO DOUBT. (間違いない)
Shohei with a go-ahead blast!!(go-ahead ホームランの翔平)
※blast: ホームラン
下記のように言うこともできます。
Shohei Ohtani hit a go-ahead three-run home run in the sixth inning.
(大谷翔平が6回に go-ahead スリーランホームランを打った。)
2点負けているところでのスリーランホームランという状況がヒントになります。
go-ahead home run: 勝ち越しホームラン
「go-ahead home run」は「勝ち越しホームラン」という意味になります。2点負けているところで、スリーランホームランを打てば3点入るので、1点勝ち越しになりますね。
「go」は「行く、向かう」、「ahead」は「前に、先に」という意味なので、それらをくっつけて「(得点が)前に行く、勝ち越す」ということになりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 大谷翔平選手はヤンキースとの3連戦で、2本の「go-ahead home runs」を打ちました。このまま突き進んでもらいたいですね。
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