【東京土産に新定番】驚くほどバナナで話題!東京ばな奈のレトルトカレーを食べてみた
どうも!スパイス料理研究家のこうしんりょーたろうです。
東京出張の帰りに東京駅でお土産を探していたら、とっても面白い商品を見つけてしまいました。
な、なんと!あの東京ばな奈からレトルトカレーが販売されている…!!!
すぐさま思い出したのが以前海老名サービスエリアで食べた東京ばな奈のカレーまん。あれ、たいへん美味しかったんですよ。(「海老名サービスエリア限定!「東京ばな奈」のカレーまんを食べてみた」をご参照あれ!)
ほんなら、レトルトカレーも気になるじゃないですか。「今回の東京土産はこれだ」と思わず購入してしまいました。
東京ばな奈カレー
パッケージはこちら。バナナに見立てたカレーのイラストがとってもかわいいですね。「バナナとナッツのフルーツカレー」と「バナナとバターのチキンカレー」の2種類が販売されています。価格はともに734円。パティシエのこだわりから生まれた新発想のカレーとのことで、期待が膨らみます。
実際に食べてみた
では、さっそくいただいていきます。
しっかりと湯煎していきます。パウチのデザインもとってもかわいいですね。
バナナとナッツのフルーツカレー
まずはバナナとナッツのフルーツカレーから。ルウは粘度が高くてちょっと白っぽいですね。野菜がごろごろと入っているのがわかります。
濃厚なルウは驚くほどにフルーティー。甘みも強くどしっとした旨味があります。なんとバナナにマンゴー、キウイと全体の20%がフルーツ!そりゃフルーティーなわけだ。そこにたっぷりとカシューナッツのペーストを加え、コクを出しています。歯が無くても嚙み切れるくらいにしっかりと煮込まれた野菜も素晴らしい。野菜とフルーツの旨味がしっかりと溶け込んでいて美味しいのですが、若干塩味が弱い気も…。少しウスターソースをかけて食べるとベストマッチでした。
バナナとバターのチキンカレー
続きましてバナナとバターのチキンカレー。
こちらもとってもフルーティーでどっしりとしたコクがあります。バナナと発酵バターがコクのみなもと。甘みのあとに追いかけてくるピリッとした辛さも心地いいです。さらにチキンの旨味も合わさって、奥深い味わいになっています。ごろごろとチキンが入っているのが嬉しいですね。しっかりと美味しいです。
感想
ここまでフルーティーなレトルトカレーははじめて食べました。食品表示上の原材料名は分量の多い順で表記されますが、なんとフルーツカレーは2番目、チキンカレーは3番目にバナナピューレの分量が多い!さすがは東京ばな奈のカレーです。
他にはない味わいでパッケージも可愛いのでお土産にぴったりです。ぜひ一度お試しあれ!
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