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<1分でわかる>今が旬!そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法

こんばんは!

栄養士食堂です。

今が旬のそらまめ。

高級品だし、せっかくなら美味しいものを食べたいですよね!

今回は「そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法」を詳しく解説していきます!

興味がある方は最後までお付き合いくださいね。

今回の目次

1 そらまめの栄養について
2 保存方法・選び方・食べ方のコツ
 そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法
4 まとめ

1.そらまめの栄養について

タンパク質を豊富に含み、疲労回復によいとされるビタミンB1やビタミンB2も含有しています。そのほかビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、銅などもバランスよく含まれいます。

2.保存方法・選び方・食べ方のコツ

【保存方法】

・サヤ付きのものはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。

・冷凍する場合はかたゆでにして保存袋に入れて保存しましょう。

【選び方】

・持った時に重みがあるもの

・スジが茶色くなっていないもの

・サヤが鮮やかな緑色でツヤがあるもの

【食べ方のコツ】

皮には食物繊維が豊富なので便秘がちな人は皮ごと食べるのがおすすめです。

また、皮にはカリウムやカルシウム、鉄も含まれています。

3.そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法

お待たせしました!そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法を解説します。

そらまめの鮮度を一瞬で見分ける方法は、おはぐろの色です!

おはぐろとは、豆の脇にあるつめ(芽と根がでてくる部分)の部分です。

新しいものはこの割れ目が柔らかくて、緑色をしていますが、鮮度が落ちてくると黒くなるので、鮮度の判別をすることができます。

つまり、上の写真で見ると左側のそらまめの方がおはぐろが緑色なので、鮮度がいいことがわかります。

4.まとめ

・鮮度を一瞬で見分ける方法はおはぐろの色で、緑色の方が鮮度がよい。

・タンパク質を豊富に含み、疲労回復によいとされるビタミンB1やビタミンB2も含有。

・サヤ付きのものはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存し、冷凍する場合はかたゆでにして保存袋に入れる。

・サヤが鮮やかな緑色でツヤがあるものを選ぶとよい。

【もっと学びたい人へ】

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栄養士として2000食以上の学校給食の調理を経験しその後、保育園の栄養士として勤務。現在はその経験を活かしインスタ・YouTube・ヤフー記事の栄養士として活動中。保有資格 栄養士/保育士

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