中継
11月14日11:00~ 第215回特別国会 開会式
首相指名選挙<アーカイブ>
「首相指名選挙」とは?
内閣総辞職や衆院選の後に、衆参両院で首相を選ぶ選挙。記名投票で、投票総数の過半数を得た国会議員が指名される。過半数を得た議員がいなければ、上位2人による多数決の決選投票となる。この際、得票が同数の場合はくじ引きで決める。衆院での決選投票は過去4回。1979年は大平正芳、福田赳夫両氏、94年は村山富市、海部俊樹両氏が争った。衆参で結果が異なるときは両院協議会で調整し、一致しなければ憲法の規定で衆院の指名が優先される。
■11月11日 13:00 衆議院本会議 石破氏を第103代首相に指名 30年ぶり決選投票
■参議院本会議 石破氏を第103代首相に指名
衆院選議席の変遷
2024年 第50回衆院選(定数465・過半数233) 自民党は公示前の256議席から大きく減らし191議席。公明党が24、立憲民主党が148、日本維新の会が38、国民民主党が28、れいわ新選組が9、共産党が8、その他が19でした。