東北放送

10月の衆院選の結果について郡仙台市長は、「与党にコミットすべきところはする」などと述べ、引き続き自民党に対し要望活動などを行っていく考えを示しました。 【写真を見る】「一票の重みを受け止められなかった対応があった」郡仙台市長 が謝罪　衆院選で『投票箱から知事選の投票用紙2枚発見』『オンライン請求気付くのが遅れ有権者2人投票できず』 郡仙台市長: 「少数与党となるが、与党の方々に対してしっかりとコミットするべきところはしていかなければと思う」 10月の衆院選で自民党は大幅に議席を減らしましたが、郡仙台市長は市の政策実現のため、今後も少数与党となる自民党に対し要望活動などを続けていく考えを示しました。 また会見では、泉区の投票所で3年前の知事選の投票用紙が2枚見つかったほか不在者投票のオンライン請求に気付くのが遅れ、有権者2人が投票できないミスがあったことについて、陳謝しました。 郡仙台市長: 「一票の重みをしっかりと受け止められなかった対応があったことは、申し訳なく思う」 郡市長は、このように述べたうえで選挙管理委員会に対し再発防止を徹底するよう伝えたことを明らかにしました。