自民党道連が衆院選後初めての役員会 「比例復活」で進退注目された中村裕之氏の会長続投を決定
HTB北海道ニュース
自民党道連は6日衆院選後初めての役員会を開き、比例での復活を果たした中村裕之氏の会長続投を決めました。 札幌で行われた自民党道連の役員会では、先月の衆院選の総括や役員人事が話し合われました。衆院選で、道内の自民党の当選者は小選挙区と比例を合わせて6人と、前回の10人から大きく議席を減らしました。 道連会長を務める中村裕之氏は小選挙区で敗れ比例で復活当選し、その進退が注目されていましたが、来年6月の任期満了まで会長を続けることが決まりました。 ■自民党中村裕之道連会長: 「道連の執行部体制は今のままで、任期満了まで頑張ってほしいということで、皆さんから意見をいただきました。参議院選挙にむけて、少しでも良い形で向かっていけるような体制を作っていきたいと思います。」
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