
田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC-SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰■「田中塾のお知らせ」12月17日(火)19時~21時 場所:東京都大田区上池台1-21-5スナック「兎」(03-3727-2806) 東急池上線長原駅から徒歩5分■参加費:1500円 ■申込先:agoto@K6.dion.ne.jpに住所氏名明記で
記事一覧
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2017年10月
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- 「自公圧勝」も「立民躍進」も「野党混迷」も政治の現状を伝えていない
- メディアは選挙結果を「自公圧勝」「立民躍進」、選挙後の政治を「野党混迷」と報道しているが、安倍総理は臨時国会を開かせないよう逃げ回るしかなく、野党第一党は「混迷」から抜け出すきっかけを得たのが現状だ。
- 2017/10/28(土) 23:52
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- どの政党もハッピーになれない総選挙結果
- 総選挙は立憲民主党が議席を増やした他は、自民党と社民党が解散前と同じ、あとは議席を減らした。議席を減らした希望の党、公明党、共産党、日本維新の会は当然だが、自民、立民もハッピーとは言えない結果である。
- 2017/10/23(月) 23:07
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- 日本国民はこの選挙で初めて増税に賛成の意思を示すことになる
- 公示前のドラマとは異なり総選挙は淡々と進行している。このままなら自公が優勢果に終わりそうである。安倍政権の掲げた選挙争点「消費増税の使い道」を国民が信任したことになり初めて消費税賛成の選挙結果になる。
- 2017/10/20(金) 19:48
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- 今からでも遅くはない。野党は選挙協力に努力すべし
- 公示時の世論調査で安倍内閣は不支持が支持を上回った。総理が信用できないからである。しかし選挙予測では自公優勢でそのままなら安倍総理は続投だ。このジレンマを解消するには野党が選挙強力に努力するしかない。
- 2017/10/16(月) 0:57
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- 安倍総理退陣がなければ小池都政も終わりになる
- 報道各社による総選挙序盤の情勢は自公が優勢で、民進党から分かれた希望の党は伸び悩み立憲民主党が勢いを見せている。選挙前の経緯を見ればさもありなんだが、問題は自民が単独過半数を獲得できるかの一点である。
- 2017/10/13(金) 18:49
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- 自民党56議席減なら安倍退陣の流れが出来る
- 総選挙に小池百合子氏は出馬しなかった。安倍一強を終わらせると言うが次の顔が見えない選挙になった。安倍総理は自民党が単独過半数割れしても続投するという。それなら自民党56議席減で退陣の流れが出来る。
- 2017/10/10(火) 21:37
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- 10月22日に安倍総理を辞めさせるシナリオその2
- 小池百合子氏の国政出馬の可能性が注目されているが、出馬するには国民が納得する有力な後継者が必要になる。出馬しなければ選挙へのマイナスをカバーできる有力な共同代表が必要となる。最大の勝負手は何なのか。
- 2017/10/6(金) 0:10
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- 10月22日で安倍総理を辞めさせるシナリオ
- 「希望の党」が「安保法制」と「憲法改正」を「選別」の条件にしたことでリベラル系議員が反発している。しかしこれは次の選挙で安倍総理を辞めさせるシナリオである。現実政治に対応しなければそれはできない。
- 2017/10/1(日) 16:27
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