01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設8年で約3000社・2万件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。
記事一覧
- イーロンマスクの人口減少→日本消滅の話も、自分の街を調べると自分ごとになる
イーロンマスクが日本の人口減少が大きな課題であると言うことをツイートしたことが社会的に今話題。では、自分の街はどうか?と調べると自分ごとになり、地域づくりやビジネスのヒントになるんです。
- 2022年2月22日は「スーパー猫の日」、ネコノミクスに勝機を見出す地域の和菓子屋にゃん
2022年2月22日は2が6つ並ぶスーパー猫の日。ネコノミクスが盛り上がる中、地域の中小企業からもヒット商品が誕生。適切に乗っかることが、認知拡大や売上アップにとっても重要となります。
- コロナ自宅療養を支える隔離グッズのセットは、中小企業のスピードと小回りで人気商品に
コロナ感染者急拡大で問題となっている自宅隔離を対象に、消毒用アルコールやゴミ袋、使い捨て食器・手袋など自宅療養に必要なものを詰め込んだセットが人気に。中小企業のスピードと小回りが活きたスピード展開だ。
- 1週間で100万人以上が自宅療養/待機、新たな困りごとに中小企業が応えるチャンスだ
1週間で100万人を超える自宅療養・待機者が生まれる感染の急拡大。新たにそして急速に増える困りごとに着目し、中小企業がスーピーディに応えるチャンスでもあります
- コロナ禍のいま、美濃加茂市役所の建て替えで問われる「集約か、分散か」
高度成長期に全国に建築された市庁舎は今、建て替えラッシュ。従来の市役所の延長線か、コロナ禍やデジタル社会を前提に見直すのか。集約か分散か。新設か、リノベーションか。美濃加茂市を事例に考えます
- 飲食業界の危機にゲコノミクス!ノンアル強化で、新たなビジネスチャンスをつかめ。
コロナ禍で「いつか、また元のように戻るから下を向いて耐え忍ぼう」という姿勢で過ごすのか。「どこかにチャンスがないか、試行錯誤を繰り返そう」と捉えるのか。飲食店のノンアルに活路を求める取り組みです
- まちの画材屋さんが、赤だけの絵の具セットを作ったら、全国から注文が殺到した話「だけえのぐ」
まちの画材屋さんが、赤だけの絵の具セット「だけえのぐ」を作ったら、全国から3日間で数百セットの注文殺到。感性を刺激し、究極のグラデーションを実現する絵の具セットは、費用ゼロから生まれたヒット商品です
- Twitterでバズる鬼滅の刃「青い彼岸花」を作れる染色キットは、中小企業の知恵の結晶だった
アニメ「鬼滅の刃」で鬼舞辻無惨と深く関係している植物「青い彼岸花」を作ることができる花染色剤が話題となっています。まちの中小企業の知恵と工夫から注目を集めるヒット商品の、ポイントを探ります
- 日本初?!音声SNS・クラブハウスで新商品開発!泡盛・白百合の挑戦
話題の音声SNS・クラハことクラブハウスで、泡盛・白百合の商品開発会議から、通りすがりの人達でよってたかって意見してるうちに出会いが生まれ、たぶん日本初となる新商品が生まれた話=クラハ泡盛
- withコロナで、ビジネスチャンスを捉える「3つの視点」はこれだ!
第二波も予見される中、ウィズコロナの中いかにビジネスチャンスを見出すか。ピンチであるものの、その中にいかにチャンスを捉えるか。きっとコロナ前には戻る事はないでしょう。3つのポイントを伝えます。
- 新型コロナで影響を受ける中小企業「巣ごもり消費」をターゲットに新商品を投入し、売上確保へ。
新型コロナの影響を受け、売上確保に課題を抱える中小企業が多数。そんな中でも、巣ごもりという新たな消費者の変化を捉え、新サービス・新商品をスピード感を持って展開することで、売上確保を進める事例を探ります
- 皮とアンコを分けただけ、ハンコを○○専用に…コロナを乗り越えるビジネスチャンスの掴み方
新型コロナによるピンチの中で、その中にチャンスを見出しお金をかけずに売り上げをアップしていく。そんな中小企業の取り組みからヒントを探ります。
- 新型コロナ禍で、中小企業支援に圧倒的に足りない1つの視点
今公的な中小企業支援に求められるキーワードは「希望」と「安心」です。補助や助成、融資といった制度の案内は目の前の安心のため大切なこと。しかしこの先売上を上げていけるという「希望」こそが重要です
- 売上大幅減、予約キャンセル、操業停止、人出不足…新型コロナ中小企業への影響の実際
OKa-Bizで毎日まちの小さな会社やお店のお話をお伺いしていると、生々しい現状に直面します。売上大幅減、予約キャンセル、操業停止、人出不足・・・中小企業の実態をお伝えします。
- 小学生でも地方でも、誰でも挑戦できるんだ「しょうがっこうがだいすき」という事例
小学生でも、地方に住んでいても、お金をかけなくとも誰もがチャレンジし、インパクトを出せる可能性がある。8才児の100部の自費出版が絵本化2週間で5.5万部の大ヒット「しょうがっこうがだいすき」
- 連続して成果を上げる「再現性」が、地方創生には必要だ。f-Bizモデルが、山形市・関市にも。
連続して成果を上げる「再現性」が、地方創生には必要だと思います。全国約20地域に広がり成果を各地で上げ注目されるf-Bizモデル。東北地方初となる山形市でも新たに開設されます。
- 成熟産業でも「伸びる」、関市の取組みから学ぶ活性化のポイント
「ハサミ」が全国の城址や博物館で販売され、彫刻刀に技術を活かした新製品がアメリカでも大ヒット。人気芸人が包丁大使就任で、新たなターゲット層へ情報発信…お金をかけず知恵を出し関市が活性化。背景に迫ります
- 保毛尾田保毛男を放送するフジテレビの無神経、広がる視聴者の嫌悪感
昨日放映した「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」で、「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」というキャラクターが登場。「ホモ」という単語を数度に渡り発言し男性同性愛者を嘲笑の対象に。
- 夜の”マカ”ロン、夏バテに効く!?パン、秀吉の戦飯…小さなお店が取り組む新商品が話題に
昼間はまだまだ夏の日差し。中には夏バテ気味…というかたも。「甘酒」や「エナジードリンク」といったトレンドを意識し、小さなお店でも、知恵と工夫で「おっ!そうきたか」という逸品が販売されています。
- 中小企業支援の新たな形「f-Bizモデル」に全国50超の自治体が熱視線
08年8月に富士市で始まった中小企業支援が今では10数地域にひろがっています。更に50を超える自治体関係者が集まりイベントが開催されました。この背景には「中小企業支援への手詰まり感」が透けて見えます。
- 熱海市長 Make ATAMI Great again と熱弁!1200万・活性化請負人を公募
熱海市が、市長の年収を超える1200万という高額報酬で中小企業活性化の請負人を公募しています。トランプ大統領を彷彿とさせるキャッチコピーを熱弁する齊藤市長に聞きました。
- 「糖質制限から回転寿司でシャリ残す」から見る、ビジネスチャンス
J-castニュースの記事をきっかけに「回転寿司でシャリを残してネタだけ食べる」という話が炎上状態。その是非はさておいて、飲食業の人々であれば、ココからビジネスチャンスを見出す視点が求められるでしょう
- 創業108年老舗お麩屋・麩屋万さんの挑戦。「お麩スイーツ」がネットショップ・百貨店でも注目
老舗生麩メーカーが開発した新商品が、異例となる販売早々のヒット。異業種・異分野での成功事例を、同じように自分たちも考えてみたらどうなるか…いう視点が、新たなチャレンジの背景にはありました。
- 著名人の災害支援を「偽善、売名」と否定する声に、僕は「違う」と言いたい。
著名人の災害支援をSNS上には偽善だとか売名行為だとか、随分と書かれていますが「違う」と言いたい。大事なことは、その支援をしたほうが困難を前にする人々にとって良いのかどうか、だからだ。
- 「恩田聖敬さんは人類の希望だ!」ビリギャル・坪田信貴さんが語った世界ALSデー
今日6月21日は、世界ALSデー。体中の筋力が奪われていく難病・筋萎縮性側索硬化症の啓発を行う日だ。ALSに罹患した前FC岐阜社長の恩田聖敬氏は、ビリギャル著者・坪田信貴氏とともにイベント登壇した。