
鐙麻樹
北欧ジャーナリスト・写真家・ノルウェー国際報道協会 理事役員
あさきあぶみ。オスロ拠点ノルウェー・フィンランド・デンマーク・スウェーデン情報発信。上智大学フランス語学科、オスロ大学大学院メディア学卒(専門は新聞、ラジオ、SNS、映画、テレビ、若者とネット、メディアデジタル化。副専攻ジェンダー平等学)。ノルウェー国際報道協会 理事会役員。国の産業推進機関イノベーション・ノルウェーより「国を日本に広めた優秀な大使」として表彰。今までの印象と違う北欧社会・政治を言語化・写真化・コーディネート。朝日新聞GLOBE+、地球の歩き方オスロ特派員ブログ、パケトラ連載。Insta、Twitter、Facebook、note「外国語の楽しい勉強方法」 @asakikiki
記事一覧
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- 北欧フィンランドで月経カップが人気の理由 生理用品の革命は女性をより自由にするか
- ナプキンやタンポンに続く生理用品として話題の月経カップ。フィンランドで人気の理由は、サウナ?「Lunette」社長を取材し、北欧で二重包装の議論がない背景、カップがSDGs実現例となる理由を考える
- 12/16(月) 11:00
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- 「それ、グリーンウォッシュ?」あたかも環境に配慮したかのように見せかけていないか
- 北欧でH&Mが以前から批判される理由。石油会社が「クリーンなエネルギー」のイメージを打ち出す、あせりの背景。企業の主張が、グリーンウォッシュか、グリーンシフト(緑の転換)かを見極めるには?
- 11/16(土) 21:23
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- NYも真似!オスロ発・世界初の気候予算案に、やる気スイッチ効果?新発想がうまれる理由
- 世界初の気候予算案を作った北欧ノルウェーの首都オスロ。削減したい二酸化炭素量を数値化し、責任者や対策を予算案に入れるという新しい発想。ノルウェー各都市での取り組みと現状を取材した
- 11/15(金) 8:19
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- 気候対策の懐疑派・慎重派がよく使う言葉 北欧ノルウェーのあるある意見の対立
- 日本では原発についての議論があるように、ノルウェーでは石油に今後どれほど頼るかが議論される。環境・気候危機の対策が進む中、ノルウェーでの賛成派や反対派がよく口にする言葉や言い分とは?
- 11/12(火) 15:39
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- エコなイベントづくり、植物性ミルク・ゴミ分別・EV 北欧ノルウェーの事例
- 首都オスロで開催されたゼロエミッション会議。生分解性の食器、オートミルク、電動の車や建設機器、コーヒーかすの再利用など、サステイナブルなイベントを実現するためのヒントが会場には溢れていた
- 11/11(月) 7:37
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- グレタさんは北欧出身だから有名になれた?気候変動で世論の分断、研究者の視点
- グレタさんはスウェーデン生まれではなかったら、影響力のある人物になれなかったのでは?日本では可能だったか?欧州独特の「緑の党」は、世論を分断させている?現地の専門家の視点で考えてみる
- 11/6(水) 6:48
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- 北欧ノルウェーの幼稚園・保育園 現場から聞こえる課題
- 移民背景でノルウェー人だと認めてもらえない、子どもたちの私服が社会ステイタスを得るためのシンボルとなっている。ノルウェーの子ども園で起きている課題を、研究者たちが議論しました
- 11/4(月) 7:19
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- プラスチックを減らす生活で創造力が高まる?実験してみた
- 月経カップ、電車や自転車がSDGsに貢献?洗濯で微小プラを下水に流さないためには?マイバックやボトル以外にできることは?サランラップ代用品のビーズワックスラップ?プラなし生活につながるアイデアとは
- 11/3(日) 6:15
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- 北欧ノルウェーでマインドフルネス会議、職場での瞑想導入へ向けて
- マインドフルネス瞑想を職場に導入することで、社員のストレスは減るか?ノルウェー、スウェーデン、デンマークの関係者が集まり、仕事場でのメンタルヘルス改善策について話し合われました
- 10/27(日) 8:46
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- ごみで農業を ノルウェーのサーキュラーエコノミー工場
- 持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて。北欧ノルウェー「魔法の工場」では家庭や農家からの廃棄物を、バイオガスやバイオ肥料として再生産。「国の試験工場」としてサステイナブルな取り組みに注目が集まる
- 10/24(木) 21:00
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- プラスチックをできるだけ使わない・減らす生活に挑戦中! 北欧式・楽しんでエコな暮らし 33の工夫
- プラスチックをなるべく使わない生活。2週間プロジェクトが北欧ノルウェーで始動。環境負担を減らすために、無理なく私にできることは?自分はどれだけのゴミを出しているか、認識したことはありますか?
- 10/21(月) 6:47
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- 「安い服を買いすぎ」、「洗濯でプラスチック発生」環境問題とファッション
- 気候変動と環境問題でファッション業界が抱える課題。洗濯をする度にマイクロプラスチックが発生し、安い服は「サステイナブル」からは程遠い。服をつくる責任、買う責任を問うノルウェーでの勉強会からレポート
- 10/20(日) 7:51
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- ノーベル平和賞の国 ノルウェー現地メディアの予想
- グレタさんが気候変動という分野で受賞する可能性は低い? 発表前夜、平和賞の予想合戦が恒例行事となっているノルウェー。公共放送NRKと民放テレビTV2の予想をみてみよう
- 10/11(金) 6:51
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- ノーベル平和賞 グレタさんを巡る現地報道
- スウェーデンの少女 グレタさんが平和賞を受賞する可能性はあるのか? 平和賞の現地・ノルウェーでの報道
- 10/11(金) 0:49
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- 気候変動とコーヒーとSDGs 企業や焙煎士にできるサステイナブル対策
- 北欧ノルウェーの首都オスロでノルディック・ロースター・フォーラム開催。高品質コーヒーにこだわり、北欧スタイルの焙煎をする焙煎士や企業が世界中から集まり、気候変動や環境のために業界ができることを考えた
- 10/7(月) 15:32
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- CO2を数値化するオスロ気候予算が、街や企業のやる気を加速?
- 二酸化炭素の排出量を数値化する世界初の「気候予算」。政治家が発するグリーンな予算にはどれほどの効果があるのか?なぜ企業はそれだけでやる気になるのか?ノルウェーの事例を探る
- 10/3(木) 18:00
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- 初の猫カフェが北欧フィンランドで開店した背景とは、動物福祉の考えが厳しい国で
- 北欧と言えば動物福祉の考え方が厳しい。フィンランドで猫カフェが開店するにあたり、どのような課題があったのか?ノルウェーにはなぜ猫カフェがないのだろうか
- 10/1(火) 15:29
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- 北欧デザインに起きている新しい変化とは
- フィンランドで開催されたヘルシンキ・デザイン・ウィーク。変化する社会のなかで、地球環境をこれ以上破壊しないやり方で、デザイン業界には何ができるだろうか?
- 9/19(木) 15:35
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- インスタグラム社にノルウェー王女と信じてもらえず、アカウント閉鎖される
- 姫としての自分、個人の自分を「切り分ける」。時に王女であることを辞める宣言をしたルイーセ王女。開設したばかりのプライベート用SNSアカウントが、本物だと信じてもらえず、インスタグラム社に閉鎖された
- 9/18(水) 16:36
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- ムンクの叫びの国の人々が、国会前で叫ぶ理由
- 学校ストをする若者を応援しようと、大人たちが応援に駆け付けた、北欧ノルウェーでは何千もの市民が、国会前で「叫ぶ」という手法で、政治家たちにお願いをした
- 9/17(火) 15:52
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- ゴミだったコーヒーとプラスチックが防水スニーカーになった!フィンランドの #rens
- 廃棄される予定だったコーヒーかすとプラスチックでスニーカーを作る。プラスチック削減を求める動きがあり、コーヒー消費量が世界トップの北欧フィンランドで、「レンス」(#rens)というブランドが話題だ
- 9/16(月) 14:59
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- 市民の声を聞いているか?大政党ヘの厳しい通達、ノルウェー地方選
- 2019年ノルウェー統一地方選挙では、既存の大政党が苦い思いをすることに。緑の党、地方在住者のための党、道路課金制度に反対する党が、議席数を大幅に増やした。
- 9/10(火) 22:44
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- 投票率が低い移民や若者にどう語りかけるか 北欧ノルウェーの例
- 国政選挙よりも市民の関心が低くなりがちな地方選挙。有権者である若者、ノルウェー国籍をもつ移民、外国籍をもつ外国人にどうやって投票会場にきてもらうか。各党はSMS送信、チラシ、外国語資料などで工夫をする
- 9/9(月) 19:56
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- 選挙でみる「北欧デザイン」とは?観光客が記念撮影する優秀作品も 北欧ノルウェーの政党スタンド
- 北欧といえば、日本では家具や食器が有名だが、選挙運動でも北欧デザインは見つけることができる。街をにぎやかにし、色鮮やかに。政治を分かりやすく・楽しくする工夫を、政党の選挙運動で見てみよう
- 9/6(金) 13:28
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- まるでお店?ノルウェー選挙で無料配布!パン、サングラス、クッキー、防寒具。好きなだけどうぞ
- 地方選挙を間近に控え、政党の選挙運動が盛り上がりを見せている。ノルウェーでは飲食物や文房具などの無料配布が許されており、規制がない。もはや無料のお祭り屋台・お店のようだ。今年は何をバラまいている?
- 9/4(水) 15:16