1955年、島根県生まれ。東京大学理学部卒。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年に弁護士登録。08年、郷原総合コンプライアンス法律事務所開設。これまで、名城大学教授、関西大学客員教授、総務省顧問、日本郵政ガバナンス検証委員会委員長、総務省年金業務監視委員会委員長などを歴任。著書に『歪んだ法に壊される日本』(KADOKAWA)『単純化という病』(朝日新書)『告発の正義』『検察の正義』(ちくま新書)、『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『思考停止社会─「遵守」に蝕まれる日本』(講談社現代新書)など多数。
記事一覧
126〜150件/231件(新着順)
- “崖っぷち”河井前法相「逆転の一打」と“安倍首相の体調”の微妙な関係
- ”東京五輪協賛金追加拠出の是非”を、企業コンプライアンスの観点から考える
- 河井夫妻事件、“現金受領者「不処分」”は絶対にあり得ない
- 検察は“ルビコン川”を渡った~河井夫妻と自民党本部は一蓮托生
- 都知事選の最大の争点「東京五輪開催をどうするのか」
- 小池百合子氏「卒業証明書」提示、偽造私文書行使罪の可能性【追記あり】
- 都知事選、小池百合子氏は「学歴詐称疑惑」を“強行突破”できるか【追記あり】
- 黒川検事長辞職なら「定年後勤務延長」閣議決定は取消しか
- 「検察庁法改正」で、検察は、政権の意向を過激に「忖度」しかねない
- 重大局面を迎えた河井前法相に対する検察捜査~逮捕許諾請求で、検察庁法改正案審議に重大な影響も
- 検察官定年延長法案が「絶対に許容できない」理由 #検察庁法改正案に抗議します
- 河井前法相「逆転の一手」は、「選挙収支全面公開」での安倍陣営“敵中突破”
- 河井前法相“本格捜査”で、安倍政権「倒壊」か
- 刑事司法に関心がある人も、ない人も、必見の「裏コングレス」YouTube
- 安倍政権「ガバナンス崩壊」のままで、「国難」を乗り越えられるのか
- 「ゴーン追放」で経営崩壊の日産、新型コロナ危機を乗り越えられるのか
- 「東京五輪来年夏開催」と“安倍首相のレガシー” 今こそ、「大連立内閣」樹立を
- 東京五輪「2024年への順延」が最も現実的な選択肢ではないか ~「国際社会の要請」の観点で考える
- 関電金品受領問題は「戦後最大の経済犯罪」~原発事業をめぐる「闇」の解明が不可欠
- 籠池夫妻一審判決での詐欺罪適用は「黒川検事長定年延長」と“同じ理屈”~「国策判決」を許してはならない
- 国民の命を守るため、安倍内閣総辞職を〜新型肺炎危機対応のため超党派で大連立内閣を
- 「検事長定年延長」森法相答弁は説明になっていない
- 黒川検事長の定年後「勤務延長」には違法の疑い
- ゴーン氏出国が衝撃だった「もう一つの理由」
- 検察は、ゴーン氏の身柄拘束をいつまで続けるべきと考えていたのか