【津市】薬局内にある薬膳カフェ!心と身体が喜ぶ薬膳スイーツやドリンクを召し上がれ
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JR・近鉄線津駅西口から徒歩1分、「Cafe 薬食同源」をご紹介します。
調剤薬局のなつめ薬局内にあるカフェで、薬膳の考え方をベースとしたオリジナルドリンクやスイーツを楽しめます。
外観
店舗のカラーは、果物のなつめを思わせる赤色と白色です。
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店舗の左側には、提携のコインパーキング、テイクアウト専用の注文口があります。
![テイクアウト専用の注文口](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690799764451.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
店内の様子
手前がカフェスペースで、奥が処方せん受付やのど飴などの物販コーナーになっています。カフェスペースには、2人がけのテーブルが3つあります。
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店内にはライブラリースペースもあります。棚に置いてある漢方やハーブにまつわる本を読むことができ、一人でもゆったりと過ごせそうです。
![漢方やハーブにまつわる本がたくさん](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690799872307.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
入口のすぐ横にはカフェの厨房があり、漢方の食材が入った種類豊富な容器が並んでいます。
![入口すぐ横にあるカフェの厨房](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690799939893.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
メニュー
カフェでは、薬膳の考え方をベースとしたスイーツとドリンクを楽しめます。
なかでも注目は、「薬膳スイーツ」(500円)。
5種類のメニューがあり、どれも温かくするか、冷たくするか選べます。
「薬膳スイーツ」(500円)
・豆花
・薬膳ぜんざい
・白きくらげのデザート
・葛餅
・薬膳チェー
季節や体調に合わせて冷たさと温かさを選べるのは、薬膳カフェならではの嬉しいチョイスだと思いました。白きくらげ、クコの実など、スイーツに使われている漢方食材を見て選べるのも楽しい。
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「期間限定 台湾風かき氷」800円
期間限定のメニューもあります。こちらは、お店でも販売している茯茶(フーチャ)とドクダミのお茶で作った氷を使った、珍しいかき氷。
トッピングの亀ゼリーとは、亀の甲羅の成分が入った黒いゼリーです。黄色く熟れた美味しそうなマンゴーと、紫色の芋圓(さつま芋団子)も気になります!
![期間限定 台湾風かき氷](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690800282318.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ドリンクメニュー
ドリンクメニューは、薬膳ドリンクと薬膳茶の大きく2種類があります。
薬膳ドリンク
自家製シロップを使った薬膳ドリンクは、なんと11種類もあります。こちらもホットかアイスかを選べるだけでなく、豆乳or牛乳・炭酸水orお湯割りなども選ぶことができ、チョイスが豊富です。
![自家製シロップを使った薬膳ドリンク](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690800528949.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
薬膳茶
薬膳茶は、自身の気になる症状に合わせて16種類の中から選ぶことができます。
他にも茯茶(フーチャ)チャイ(500円)もありました。
![16種類ある、薬膳茶のメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690800617932.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「夏のおすすめ薬膳茶」は、以下の2種類。
・ハイビスカス、ローズヒップ、白きくらげ
・陳皮、おうぎ
それぞれ効能が異なり、どちらも夏に嬉しいお茶です。
![夏のおすすめ薬膳茶](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690800710273.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
気になったものを注文
今回は、以下の2つのスイーツと薬膳茶を注文してみました。
・「期間限定 台湾風かき氷」800円
・「薬膳ぜんざい」 500円
・「夏のおすすめ薬膳茶(ハイビスカス・ローズヒップ・白きくらげ)」 400円
こちらはかき氷と薬膳茶。木のトレーにスイーツや小皿が所狭しと並んでいて、なんだかテンションが上がります!
![夏のおすすめ薬膳茶と台湾風かき氷](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690800903141.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「期間限定 台湾風かき氷」800円
茯茶(フーチャ)とドクダミのブレンドティーで作った氷は、ほんのり茶色です。トッピングは、黄色、紫、黒、半透明とカラフルで楽しい見た目です。黒糖シロップをかけて、いただきます。
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黒糖シロップをかけると、こんな感じ
甘すぎない黒糖シロップと、お茶の風味の氷がマッチして、さっぱりとした口当たりです。
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半透明の白きくらげは、ぷるぷると柔らかく、透明で涼しげ。
黒いものは亀ゼリー。クセがなく食べやすい味で、ぷるんとしています。紫色の芋圓(さつま芋団子)は、モチモチとした食べ応えのある食感でした。
![モチモチとした食感の芋圓(さつま芋団子)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690801000711.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「薬膳ぜんざい」 500円
温かさが選べますが、来訪時は暑かったので、冷たいものを注文しました。ぜんざいには、6種類もの食材(小豆・黒豆・はすの実・はと麦・緑豆・くこの実)が使われています。
もちもちとした白玉、焙じてサクサクとしたハトムギなど、ゴロゴロとした豆の食感も様々で食べていて飽きません。
![薬膳ぜんざい](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690801168964.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「夏のおすすめ薬膳茶(ハイビスカス・ローズヒップ・白きくらげ)」 400円
薬膳茶はポットサービスです。ガラスポット越しにお茶の色を楽しみながら、自分で注いで少しずつ飲むことができるのが嬉しい。薬膳茶は、甘酸っぱくさわやかな味でした。お茶として楽しんだ後、ポットに入っていた白きくらげが柔らかそうだったので食べてみたら、お茶の風味がして、美味しかったです。
![冷たいスイーツに温かい薬膳茶の組み合わせ、おすすめです](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690801261071.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「なつめ&なつめチップス」
おまけの小皿として添えられていた、なつめチップスは、ポリポリと食べられる軽い食感。なつめは、しっとりとしていました。どちらも優しい自然の甘味です。
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気に入った食材やお茶は購入できます
漢方食材やお茶は店内で販売しており、カフェで食べて気に入ったら購入できます。小袋での販売なので、気軽に毎日の料理やお茶に取り入れられそうです。
他にも漢方を取り入れた珍しいのど飴(びわ&ソルト味、ハーバルミント味など)やハンドクリームなど様々な製品があります。
![販売中の漢方食材がずらりと並ぶ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690801372580.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
8/26(土)には菓子工房voyageとのコラボケーキイベントを予定
カフェでは、菓子工房voyageの焼菓子の販売も行っています。
Cafe薬食同源・なつめ薬局代表の藤田さんが大好きで取り扱っているとのこと。
不定期で、漢方食材やスパイスを使ったコラボケーキの販売があります。
次回は、8/26(土)にマンゴームースの販売予定があります。
![店内で購入できる、菓子工房voyageの焼菓子](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/haraikeiko/article/00539897/internal_1690803714281.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
Cafe 薬食同源で心も体も元気に!
カフェの名前である”薬食同源”とは「薬も食事も同じ源」という意味。
処方箋で薬を買いに来られる方も、近所の方にもカフェでゆっくりしていって欲しいという藤田さん。甘いだけでなく、心と体の栄養になる薬膳スイーツ、ぜひお試しください。
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Cafe 薬食同源
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instagram
https://www.instagram.com/natsumeph
住所
三重県津市広明町371 ハシモトビル 101 なつめ薬局内
営業時間
火水金 9:00〜18:00
月木 9:00〜17:00
土 10:00〜17:00
定休日
日曜
駐車場
処方箋の方、またはお買い上げ3000円以上で隣接コインパーキング補助あり
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