控えめに言って一生もの『皮パリパリのチキンソテー』のレシピ!裏ワザで失敗なく作れます
今回は、皮パリパリのチキンソテーのレシピを手順に沿って詳しく紹介します。私はいつもこの作り方なのですが、お家でお店のようなチキンソテーを楽しめています。きっとこの先もずっと同じ作り方だと思うので、私にとっては控えめに言っても一生もののレシピと裏ワザです。失敗しないで作れるように、大事にしているポイントなども丁寧に説明するので、ぜひ参考にしてくださいね。
材料
■1~2人分
鶏もも肉=1枚
塩=鶏肉の0.6%(300gの肉ならば小さじ1/3くらい)
こしょう=少々
サラダオイル=大さじ1/2
作り方
①-予熱
フライパンに、ひと回り小さい鍋をのせて予熱をする。
※重石代わりの小鍋も温めておいたほうが、肉に上からも熱が入るので、焼き時間を短縮できて生焼けを防げます。
※重石代わりの鍋は500g前後がちょうどいいです。軽すぎる場合には、耐熱のコップを入れるか、お湯を入れて調整してください。お皿や一回り小さい蓋でも代用できます。
※重すぎると、つぶれて肉汁が流れ出てしまうので注意。
②-鶏肉の下処理
鶏もも肉は、余分な脂や軟骨などを取り除き、開いて厚みを均一にする。
下の三角の部分は筋を切るように、深さ5mmくらいの切込みを入れて、塩こしょうをする。
※冷蔵庫からだしたての冷たいままでOK。
※面倒であれば、開いたり、筋を切ったりする作業は不要です。冷蔵庫から直行で塩こしょうをするだけでOKです。
※こしょうは皮面に多くすると、まだら模様で見た目が悪くなります。皮面は少し、裏面に好みの分だけふってください。
※皮面に小麦粉(小さじ1程度)をふっておくと、パリパリをこえてガリガリッぽい仕上がりになります。
③-油をひく
①は鍋を外して、フライパンにサラダオイルをひく。
※サラダオイルは皮の下に均一に滑り込むようにするために、多めです。
④-皮面の焼き色
鶏肉は皮がまっすぐになるように、温めたフライパンにおいて、上からトングなどで押して皮面がまっすぐになるように軽く押す。
※肉の厚みが薄い所は色が付きにくいです。この時点で押して、皮面がフライパンに接するようにしてください。
※この時点で皮が折れ曲がっていたりすると、その形で焼けてしまうので注意。
⑤-皮面を焼く
肉の上にアルミ箔と鍋をのせて、弱めの中火で5~6分くらい、皮面がパリパリになって焼き色がつくまで焼く。
※皮がパリパリになるような火加減で調整をしてください。
※肉の淵の色が変わるくらいで全体の6~7割くらい火が入るように、焼きます。
※火力が弱すぎると煮物みたいで皮面がふにゃっとしてしまいます。逆に火力が強すぎると火が入るまでに焦げてしまうので注意。
※私の場合の火加減は、我が家のコンロは点火すると自動で中火になるのですが、そこから少しだけ弱めにして焼いています。
※家のコンロの火加減を覚えておくと、次からは楽に作れますよ。
⑥-裏面を焼く
鶏肉はひっくり返して、フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭きとりながら、3~5分焼く。重石やアルミはせずに、しっかり火が入るまで焼いてください。
※フライパンに油がたくさんあると飛び跳ねるので、キッチンペーパーなどでふき取ると、ハネを防げます。
※裏面は火が入ればいいので、焼き色などを気にしなくても大丈夫です。
最後に
皮がパリパリで、中はジューシーでとってもおいしいです。ぜひお試しくださいね。レシピは動画や別記事で詳しく紹介しています。
⇒控えめに言って一生もの『皮パリパリのチキンソテー』のレシピ!裏ワザで失敗なく作れます(Yahoo!ニュース)
ほかにも、鶏肉の便利な裏ワザの記事を紹介しています。参考にしてくださいね。
⇒そのまま焼かないで!料理家が10年続ける「骨付き肉の生焼けを防ぐ裏ワザ」驚きの検証結果と一緒に紹介
⇒【ささみの筋とり】簡単できれいにとれる!必見の裏ワザは力は不要で子供でも中年おばさんでも出来る
■お天気ママのおすすめ記事がLINEに届きます︕ 裏ワザや時短レシピ、季節のトピックスなど情報満載です。下記リンクをクリックして友だち追加してください。⇒LINE アカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。