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【四條畷市】高架型歩道の鉄骨、四条畷駅とロータリー間に架かる

具志堅浩二フリーライター(四條畷市・交野市)

 JR四条畷駅付近で着々と進みつつあるペデストリアンデッキ(高架型歩道)の建設工事。8月23日午前、駅前に行ってみると、高架型歩道の鉄骨が駅舎側とロータリー建設地の間に架かっているのが見え、思わず「おおっ」と声がでました。

高架型歩道の鉄骨が駅舎側とロータリー側をつないでいます
高架型歩道の鉄骨が駅舎側とロータリー側をつないでいます

 この工事は、同駅周辺の整備事業の一環として、JR四条畷駅舎と駅の東側で建設中のロータリーを高架型歩道で結ぶものです。7月30日から接続工事が始まりました。

四条畷駅の2階から撮影
四条畷駅の2階から撮影

 前回記事で紹介した8月7日時点では、駅舎側に高架型歩道の鉄骨が設置され始めていましたが、ロータリー側にはまだありませんでした。

高架型歩道の鉄骨を地上から撮影
高架型歩道の鉄骨を地上から撮影

 その後、ロータリー側にも鉄骨が設置され始めたのを数日前に確認。駅舎側とロータリー側を鉄骨で接続するのはいつになるんだろう、と思っていた矢先でした。

地上の駅舎側からロータリー側を撮影
地上の駅舎側からロータリー側を撮影

ロータリー建設現場に鉄骨を積んだトラックが入っていきました
ロータリー建設現場に鉄骨を積んだトラックが入っていきました

 ロータリー建設現場内には、大きなクレーンが設置されています。通行人や車が少ない深夜から早朝にかけて、一気に作業を進めてつなげたのでしょうか?

駅付近にある完成予想のイメージ図
駅付近にある完成予想のイメージ図

 駅付近に掲示されている完成イメージ図から想像すると、今後、高架型歩道には手すりや屋根、ロータリー側の階段などの設置が進むものと予想されます。駅前の光景はこれからも変わっていくことでしょう。

今後も顕著な進捗があれば、お伝えします
今後も顕著な進捗があれば、お伝えします
フリーライター(四條畷市・交野市)

1968年大阪府生まれ。バス・タクシー業界紙、電機業界誌の記者などを経て、2015年に独立。現在は、ヤフーニュースオリジナルTHE PAGEや週刊エコノミストなどで、環境問題、食料安全保障、公共交通から街ネタを含めて幅広いジャンルの記事を取材・執筆中。Yahoo!ニュース エキスパートでは、「地域とそこに住む人が好きになる」記事を追い求めて頑張ります!

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