【四條畷市】赤い街灯なくなる──四条畷駅前の整備事業が着々と進行中
JR四条畷駅付近では現在、整備事業が進行中です。7月中旬に駅前を訪れたところ、赤い街灯が撤去されているのを知りました。
21年の年明け前後に撮影した写真を見る限り、撤去された赤い街灯は、のぞみ信用組合の店舗があったところの角から喫茶店「Kitchen Nao」の付近まで、計6本立っていた様子です。電灯の傘の部分が魔女の帽子のように見えて、ちょっとお洒落な感じでした。
それが、今年7月19日に撮影した写真を見ると、すべてなくなっています。
街灯が立っていたところでは、コンクリートで穴がふさがれていました。
付近では今、ロータリー建設工事の他、駅とロータリーを結ぶペデストリアンデッキ(高架型歩道)の建設工事、電線地中化工事などが進められています。赤い街灯はロータリーの出入り口をふさぐように立っていましたので、そのうち撤去されるだろうと予想していました。こうやって街は生き物のように刻々と姿を変えていくのでしょう。
一連の整備事業は、25年3月末までの予定です。今後も同事業に大きな進捗がありましたらお知らせしたいと思います。