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奥渋の本格的すぎるイタリアン弁当@ダル マテリアーレ【東京都渋谷区】

Luna Subitowriter editor(東京都渋谷区)

代々木公園駅&代々木八幡駅から徒歩1分。商店街の一角に佇むイタリア料理店「La cucina Italiana Dal Materiale(ダル マテリアーレ)」。イタリア各地の三ツ星リストランテで腕を磨いたシェフの料理はどれも独創的で 地元ファンも少なくありません。店頭のボードに描かれたイタリアン弁当が気になって伺いました。『おとなの週末』4月号でもこのお弁当が紹介されているようです。

店名のダル マテリアーレとは、イタリア語で「素材から」という意味。まさに食材にこだわった本物のイタリア料理がいただけるお店です。

店内では日替わりのランチやディナー(コースorアラカルト)が楽しめます
店内では日替わりのランチやディナー(コースorアラカルト)が楽しめます

手の込んだイタリアン弁当(1080円税込)は数量が限られているので電話で予約しておくと確実です。私は予約しないで伺ったのですが、ラッキーにも最後の1つをゲットできました!

テイクアウトしたイタリアン弁当のふたを開けてびっくり 食べてびっくり、マンマ ミーア!!!!! 

エディブルフラワーやハーブのカラフルなトッピングもお花見シーズンにぴったり
エディブルフラワーやハーブのカラフルなトッピングもお花見シーズンにぴったり

お弁当は上段に前菜、下段がパスタ&メインがぎゅっと詰まった充実構成。左上はふわっふわなフリッタータ(イタリアンオムレツ)とジャガイモの滑らかムース。右はシェフ自らが栽培している多彩な野菜のオーブン焼き。 下の日替わりパスタはトマト味。冷めてもアルデンテでボリュームたっぷり。パスタの上にはポルペッティーノ(イタリアンミートボール)やサルシッチャ(イタリアンソーセージ)、鶏肉のフリットが肉々しく盛り盛り。一つひとつの味が繊細で、見た目も中味もおそろしく満足感の高いお弁当です。

店内では自家製のソースやハーブソルトなども販売。お土産にいろいろ購入しました。

左はアマルフィ産リモンチェッロ。ソーダ水などで割っていただくと、気分は南イタリア♪ 中央は自家製トマトソース。右は肉用のハーブソルト。これらを使うだけで、おうちでも本格的なイタリアンが楽しめます
左はアマルフィ産リモンチェッロ。ソーダ水などで割っていただくと、気分は南イタリア♪ 中央は自家製トマトソース。右は肉用のハーブソルト。これらを使うだけで、おうちでも本格的なイタリアンが楽しめます

ダル マテリアーレでは、イタリアン弁当以外にも、イタリアンシェフが本気で作った多彩なパスタや、前菜、肉料理など、自宅でリストランテ気分が満喫できるテイクアウトメニューもあり、お花見にもおすすめです。

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La cucina Italiana Dal Materiale ダル マテリアーレ
URL https://dalmateriale.therestaurant.jp/
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-11 代々木ヘキサビル 1F
TEL:03-3460-0655
営業時間:月曜12:30~22:30、火~土曜11:00~22:30
定休日:日曜 ※「貸切予約」のみ日曜日でもOK(2名~)

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writer editor(東京都渋谷区)

奥渋在住20余年。旅、アート、インテリア、ウエルネス、映画、猫など多様なメディアに携わる文筆家。

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