【賞味期限が切れそう】卵を簡単に使い切る裏技レシピ「とろとろでウニみたい!」火を使わず節約にも
「安い!」と思って多めに買った卵の賞味期限が切れそう。このままじゃ使い切れそうにない…。
というご経験がある方、多いかもしれません。
ゆで卵や卵焼きにすればいいのですが、「それは飽きてしまった…」という方に向けて…
今回は「そういう食べ方もあったのか!」という裏技レシピをご紹介します。
火を使わないので光熱費の節約にも。必見です。
用意するもの(1人前)
- 卵黄…1こ
- 醤油…小さじ1.5
- みりん…小さじ0.5
たった3つの材料で簡単に作れます。
なお、卵白はお味噌汁や炒め物に「ちょい足し」する具材としてご活用くださいね。
作り方
まずは卵黄と卵白を分けます。
「分けるのが面倒です」という方は、次のいずれかをお試し願います。
いずれも、とても簡単に卵黄と卵白を分けることができます。
分けた卵黄を小皿に入れます。
小皿のサイズは、調味料を入れてもこぼれない大きさを選んでください。
醤油(小さじ1.5)、みりん(小さじ0.5)を加え、軽く皿を振ります(調味料が混ざるように)。
卵黄ぜんたいが調味料に浸かっていなくてもOKです。
浸かっている部分から味は染みていきます。
調味料を入れたら、冷蔵庫で「15分から一晩」ほど寝かせれば、もう完成です。
名付けて「卵黄漬け」。
温かい白ご飯の上に乗せれば…
あっという間に「卵黄漬け丼」に。
卵黄を割ってみると、生卵よりも濃厚な「とろっ」とした仕上がりに。
ひと晩しっかりと漬ければ、「ウニ」を彷彿とさせる、まろやかさで濃厚な口当たりになります。
小皿に残った調味料もかければ、卵1個で、お茶碗一杯の白ご飯なんて軽く食べられてしまいます。
調味料の配分を維持したうえで、卵の数を増やせば、一気に複数の卵黄漬けを作ることもできます。
「卵の賞味期限が切れそう!」という時には、ぜひ一度お試しください。
なお、卵黄漬けは日を置かず、なるべくお早めにお召し上がりくださいね。
卵を消費したいなら
こちらのレシピも非常にオススメです。
【電子レンジ】ビュッフェみたいなスクランブルエッグは家で簡単に作れる
知ってる?沸騰1分で「ゆで卵」作る方法 キッチン暑くならない
今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」いただけると嬉しいです。