卵「白身と黄身」分ける裏技 失敗しない簡単な方法【手が汚れない】
卵の白身と黄身を分ける作業、難しくないですか?
殻を使って分ける方法もありますが、失敗すると黄身ごと落としてしまったり、黄身がつぶれてしまったり。
そこで今回は、もう失敗しない「白身と黄身の分け方」をご紹介します。
とても簡単で、手が汚れない。ぜひ一度お試しください。
用意するもの
- 容器(お皿やボウルなど)…2つ(白身用と黄身用)
- フライ返し(ターナー)…1つ
- たまご…お好きな数
今回のポイント。フライ返しは「穴あき」のものを使用してください。この穴が後で大切な役割を担います。
白身と黄身の分け方
まずは、卵を1つずつお皿に割り入れます。
続いて、もう一つのお皿の上に、フライ返しを乗せます。
そして、フライ返しの上に卵を乗せると…
フライ返しの穴から、白身が下に落ちていき…
黄身だけが、フライ返しの上に残りました。
たったこれだけで、白身と黄身を見事に分けることができました。
手も汚れないですし、何よりとても簡単。
ぜひ一度お試しくださいね。
なお、黄身のサイズが小さい卵の場合、穴から黄身も落ちる場合があります。その場合は、穴の端に黄身を乗せるようにすると上手くいきますよ。
白いヒモって食べちゃダメなの?
よく見ると黄身の近くに「白いヒモ」があります。このヒモを気にせず食べている方も多いのでは…。
実は取り除いた方が良い場合もあるのですが、それは一体どういう場合でしょうか。必ずご確認ください。
【卵の白いヒモ】取った方がいい?食べていい?今さら聞けない食材の話
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